8月2015

第5回 ぱれっとひろば

今日は第5回目のぱれっとひろばでした。

幼稚園にも少しずつ慣れてきて、元気いっぱいお返事したり、お歌を歌ったりすることができるようになりましたね!

 

♪糸まきまき~糸まきまき~できたできた〇〇ちゃんのかばん~♪

と保育室から可愛らしい歌声が…♪

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今日は自分だけのエコバックを作りました!!

布にも描ける専用のパスやスタンプを使い、思い思いの作品を作りました。

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とても素敵なバックが完成しましたね。

 

9月5日(土)には、縁日がありますので、本日作ったバックを持って、是非お越しください♪

お待ちしております。

 

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ききょうサマースクール終わる

8月27日、宇治市の小学校では、一足早く2学期の始業式が行われました。

1学期の終業式の翌日から始まったサマースクールも26日が最終日となり、

無事にこの夏を過ごせたことに感謝しています。

サマースクールは、朝8:30から夕方6:00まで開いていたので、

その日集まったメンバーと丸々一日一緒に過ごします。

誰が来るかもわからないので、子どもたちにとってはそのメンバーと

うまくやっていくことも課題の一つだったことと思います。

学年を越えて、仲良く楽しんでいる姿はとても微笑ましいものでした。

子ども同志、ちゃんと助け合ったり、ルールを作っていったりできるものなんだと、

私の方が気付かせてもらう場面もありました。

園長先生を始め、先生方にも本当にお世話になりありがとうございました。

お陰さまで充実したサマースクールを展開できたのではないかと嬉しく思っています。

24日からは本来のききょうも始まりにぎやかな声が教室に響いています。

2学期もますます仲良く楽しく過ごしていきたいです。

サマースクールでのようすをご紹介します。

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乗り気コラム

 

誕生会にワクワクさん?!

今日は年中の8月生まれのお友達の誕生会でした。

夏休み期間中ではありますが、たくさんのお友達がお祝いするために幼稚園に来てくれました。

登園してくる子どもたちを見ると、いろんなところにお出かけしたのだろうなとわかるほど、こんがり焼けている子どもたちがいっぱいで、「先生、プール行ってきてん」「ホテルに泊まったで」などと口々に楽しい話を聞かせてくれました。

久しぶりに幼稚園に来てくれた子どもたちのために、今日の誕生会ではNHKでおなじみのワクワクさんのお弟子さんが来てくださいました。

そのお弟子さんはなんと…

 

 

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東藤先生です!

夏休みに教えてもらったワクワクさん直伝のたのしい遊びを披露してくださいました。

一つの紙が様々な遊び道具に変身し、子どもたちからは歓声があがりました。

お家でも簡単にできるものを教えていただいたので、ぜひ作ってみてくださいね。

 

明日は年長さんの誕生会です。

また、たくさんのお友達に会えること楽しみにしています。

マイク

新システムに向けて!

今日は2学期を迎える前に、職員全員で新しくなるシステムについて講習を受けました。

ここ数年、どんどん進化していく携帯電話に広野幼稚園のシステムが付いていけず、保護者の皆様には大変ご不便をお掛けしてきました。

そのシステムがついに10月より新しくなります!!

とても便利になり保護者の皆様にもスムースにお使いいただけることになると思いますが、その前に私たち保育者が使いこなせるようにと真剣に講習を受けて勉強していきます。

 

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どういうシステムになるのかは順次お伝えしていこうと思いますので楽しみにしていてください☆

有意義に転じた園内講習会

25日、背が低い子どもの成長についてもう少しスポットを当ててほしいという要望を持つ薬品会社の方々とこの会社から派遣された伏見区の小児科医、M医師を当園の講堂に迎え、講習会を行いました。幼児教育では、さほど気にも留めない“成長と身長”との相関関係のついて、ある程度の配慮が必要ということでした。

しかし、このことよりも、この講習会で反省させられたのは広野幼稚園の子どもたちの保健に関するデータを、もう少し整理整頓したほうがよいのではないかという自己反省でした。

そこで、講習が終了した11時40分過ぎより、毎月測定している身長・体重を一つのフォーマットに従って全担任が自分のクラスの子どもたち一人ひとりを入力し、それを身長順・体重順に並び替え、自分の頭にインプットするとともに、体重を身長で割った“カウプ指数”を算出し、肥満状態の子どもはいないか、いるとすれば誰かを、パソコンのエクセルの力を借りて、一気に把握できるようにしたのでした。

ヒョウタンから駒とは言いますが、講習の内容はともかく、有意義な講習会になったのではないかと思います。

その後、広野幼稚園のエースの一人、S先生がパソコンを駆使して、学年別の園児のデータを集計し、満3歳児、年少児、年中児、年長児のすべてのデータを身長順、体重順、カウプ指数順に並べ換えることができました。

この間、わずか1時間ちょっと、今までのデータの整理の遅れを一気に詰められたのではないかと喜んでいます。

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園長

今年もムクゲの花が!

いちご組の裏に植わっているムクゲの花が、今年も開花し始めました!

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今はまだ一輪しか咲いていませんでしたが、少しずつ蕾もできてきていましたので、これから順番に一日花が咲き始めて10月頃まできれいな花を咲かせてくれることと思います。

きれいな花がたくさん見られるといいですね♪

みなさんも楽しみにしていてくださいね♪♪

 

 

作文の会の全国大会の開会のご挨拶で

少し旧聞になるのですが、8月1日・2日に重要文化財の建物が立ち並ぶ、京都市内の西本願寺の境内にある龍谷大学の松原学舎において、日本の小学校の作文教育をリードしてきたとも言える綴り方教育研究会の全国大会が開催されました。

64回を数えるこの会は、全国の小学校の教員たちが自主的に集まり、運営されて来たもの、今回は300名を越えたということで、主催者方は大喜びの様子でした。京都での開催ということで参加された方も多かったようでした。

小学校の教員以外の参加者は数少ないなか、広野幼稚園からは3名が参加させていただきました。綴り方教育に生涯の多くの時間を割いてこられた宇治市のK先生からのお誘いに乗ったものです。このような機会を作っていただきました先生に紙上ではありますが、厚くお礼申し上げます。

2日目の帰り道での出来事は、当日のブログに書いたとおりなのですが、最近気が付いたことは、この大会の1日目に行われた会長先生による開会の辞の中に一通の小学生の作文(それも、全文)が読まれたのでした。

4年生の女の子が友達関係について書いたものでしたが、なんとなんと、この作者は大開小学校の在校生で、広野幼稚園の卒業生だったのです。開会の辞は、少し耳が遠いため、多分いいかんげんに聞いていたのでしょう。ひととき、せっかくのチャンスを逃がしそうになっていたのでした。

ところが昨日、職員室での今夏の研修会の報告会を行っていたところ、改めて、会長先生のご挨拶の原文を読み返しますと、見たことのある名前に出会ったのでした。少し自信がなかったので、以前に年長組の担任を持ったことのある先生にたずねますと、間違いがないということでした。

いずれにしても、卒業生の活躍は私たち保育者の励みです。久し振りのビッグニュースに職員室は沸き返ったのでした。

今では6年生になっておられるであろうN・Wさん、おめでとうございます。

ご両親様、誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。

園長

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歌詞の意味を本からも…

夏休みも終わりに近づき、先生たちも今日から全員出勤しています。

職員室では夏休みにそれぞれの先生が受講してきた研修の内容を報告し合い、2学期からの保育に何か生かせることはないかを話し合いました。

さて先日、8月20日のブログで“自称 保育バカ”さんが「インターネットから学ぶ」を書いてくださいましたが、先週末から広野幼稚園で歌っている歌詞の内容をネットから拾い、調べ始めました。

たまたま翌日、私はお休みをいただいていたので、何かこのような内容の本はないかな…と近くにあると図書館に出向くと、幸運にも私の探していた本が目に付きました。

合田道人先生作の“知っているようで知らなかった 童謡の謎”など5冊の本です。

初めのページを開けると、合田先生がこのような本を出版されるきっかけも、娘さんが小さいときに「“ずいずいずっころばし”ってどんな橋?」という質問をされたことだと書かれていたので、私が探しているのにぴったりだ!と思い借りて帰ることにしたのでした。

さっそく園でも合田道人先生の著書を購入させていただき、勉強したいと思います。ありがとうございます。

私たちが、歌詞の本当の意味や、歌ができるまでの背景を少しでも勉強し伝えることで、子どもたちのイメージが膨らみ、歌が一味も二味も良いものになるのだろうなと嬉しく思った1日だったのでした。

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雨雲を吹き飛ばして・・・

大雨警報発令中に出発したのは恐らく初めてのことだと思われます。

夏休み恒例、ききょうの一泊研修はそんな中たくさんの保護者の方々に見送っていただき

スタートしました。子ども達のために傘の道を作ってくださりありがとうございました。

目的地の「ガリバー旅行村」に着く頃には雨が止んでいますように・・・と祈るしか

ありません。低く立ち込める雲が気になりながらも、なぞなぞをしたり夏休み中の

楽しかった出来事を話し合いながら、気分だけは上天気に!

 

濡れないように、ガリバーハウスの入口までバスを着けさせてもらうよう

お願いしていたのですが、幸運なことにガリバー旅行村に到着した頃には

雨が止んでいました。奇跡です。みんなの想いが雨雲を吹き飛ばしたのか

それから雨が降ることはありませんでした。

 

お弁当を食べますますパワーアップした後は焼き杉工作に挑戦。

顔に炭が付いたりねじを回すのに悪戦苦闘していましたが・・・

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こんな作品ができあがりました。

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アスレチックでも遊べて大満足。

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「しんあさひ風車村」にも立ち寄りました。18mの風車に驚き、池にいた鯉や

たくさんのアヒルにエサをあげたり、鳴き声を真似したりと大喜びでした。

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そして・・・今日のお宿である「びわこ こどもの国」へ。

お風呂で汗を流し、夕ごはんをいただき、その後のお楽しみ会では班ごとに

出し物を発表しました。

前日のオリエンテーションで何をするか考え、リハーサルしていたので、

とてもスムーズに発表してくれる班と・・・

転覆しそうになりながらも何とか岸にたどり着いたような班もありましたが

さすが小学生!やる時にはやれるものです。

 

ワイワイ キャアキャア・・・ちょっぴり涙がこぼれた人もいましたが

こうして眠りについていくききょうっ子達でした。

 

二日目・・・目が覚めたら明るい太陽が!?と夢見ていたのですが、

昨日以上のおもーい雲。

シーツや掛ぶとんカバー、枕カバーを畳むのが〝初めて〟の1年生は

四苦八苦。でも〝二人一組〟の良さを知るには最適です。

何とかクリアしていけました。

 

朝の散歩では、アスレチックを楽しみ、朝食をいただき・・・

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いざ!この日は箱館山へ向かいました。

とにかく暗く、重い雲が手が届きそうな程、低い所でのさばっています。

その雲目がけてバスを走らせているのです。不安がよぎりますが、

信じるしかありません。

箱館山の山頂へはゴンドラで上がります。

それは見事な景色・・・のはずですが霧が濃くまるで雲の中を

進むようです。登ってきた道は見えるのでミニカーのように

小さくなっていく園バスや家々に手を振りながら、その高さに少々

緊張感が増していきます。

子どもたちの恐怖心を笑いに変えながら8分間のゴンドラを楽しみました。

 

山頂に着くと・・・ここは別世界です。

霧は一層濃く「天空の城ラピュタ」さながらです。

10m先は真白、何も見えません。

足元のブロックに書かれた順路→だけを手がかりに進んでいました。

報告が遅くなりましたが奇跡的に雨は降っていません。

晴れの日には見られない、不思議な世界に大満足。

コキアパーク内に作られたキッズワールドで芝そりや雪山やトランポリンや・・・

たくさんの遊びに次々挑戦する子ども達でした。

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そしてここでいただいたお昼ごはんのおいしかったこと・・・

ごちそうさまでした。

 

ご心配をおかけしましたが、こうしてハラハラヒヤヒヤしながらも

充実した二日間を過ごすことができました。

 

お世話になった皆さま、本当にありがとうございました。

 

おうちの方と離れてお泊りするのが初めてだったり、

近づくにつれ不安がふくらんできて「やっぱりやめようかな」と

思ったりもしたことでしょう。

でも、やりとげた子ども達の顔は自信に満ちています。

〝頑張ったね〟とお母さま方に認めてもらえることで、

より楽しい思い出になることと信じています。

 

乗り気コラム

 

インターネットから学ぶ

原則的に文字を知らない幼稚園時代の子どもたちは口伝えで歌を覚えるのが普通です。そのため、歌詞を間違って覚えることは問々あるものです。また、教える側の保育者自身が十分歌詞を理解せず、子どもたちに教えていることもなきにしもあらずです。

よく言われる例としては、“どんぐりころころどんぐりこ”や“雪やこんこん、あられやこんこん”などです。もちろん、正しくは。“どんぶりこ”であり“雪やこんこ”です。

 

今後、広野幼稚園でも間違った歌詞を教える先生がででこないとも限りらないと、今年の夏、思いついたのが、当幼稚園が教える歌詞教材のすべての歌詞の内容ネットで拾い上げようと考えたのでした。

そこまでは上々だったのですが、事実は、想像以上に難しい作業だったのでした。それは、歌詞の著作権の問題がからんでか、こちらが望む内容のものに行き当たらないのです。

この話をKa先生に話しておいたところ、ネットと格闘し、ほぼ満足すべきページに行き当たっていただきました。そのページ名は“オカリナホームページ”“抱腹絶倒!!”童謡・歌詞etc 歌詞=私の思い込みというページです。このページの管理者は笑い話として集められていますが、当園としては、一つの教材として半永久保存的で有益なサイトです。さっそくプリントアウトさせていただきました。ありがとうございました。

 

お返しとして、このホームページに投稿させていただこうかとも思いますが、他の先生方が拾い上げたものを投稿することは、変な自尊心が許しませんので、自分が今を去ること40数年前に拾った逸話を投稿しようかと思っています。

保護者の皆様、このサイトは、ぜひ、早いうちにご覧ください。この日、一日が楽しく過ごせると思いますよ。

 

ちなみに、自分が拾ったその逸話は「頃は音楽発表会も間近な2月初め、ある年長組のクラスから結構きれいな歌声が聞こえてきました。テーマは、“早春賦”です。この冒頭の歌詞は“春はな(名)のみの風の寒さや”ですが、この担任は、“春、花見の風の寒さや”と教えていたのでした。発表会前でよかったと思ったのは自分だけではなかったと思いますよ。

 

自称 保育バカ