歌詞の意味を本からも…

夏休みも終わりに近づき、先生たちも今日から全員出勤しています。

職員室では夏休みにそれぞれの先生が受講してきた研修の内容を報告し合い、2学期からの保育に何か生かせることはないかを話し合いました。

さて先日、8月20日のブログで“自称 保育バカ”さんが「インターネットから学ぶ」を書いてくださいましたが、先週末から広野幼稚園で歌っている歌詞の内容をネットから拾い、調べ始めました。

たまたま翌日、私はお休みをいただいていたので、何かこのような内容の本はないかな…と近くにあると図書館に出向くと、幸運にも私の探していた本が目に付きました。

合田道人先生作の“知っているようで知らなかった 童謡の謎”など5冊の本です。

初めのページを開けると、合田先生がこのような本を出版されるきっかけも、娘さんが小さいときに「“ずいずいずっころばし”ってどんな橋?」という質問をされたことだと書かれていたので、私が探しているのにぴったりだ!と思い借りて帰ることにしたのでした。

さっそく園でも合田道人先生の著書を購入させていただき、勉強したいと思います。ありがとうございます。

私たちが、歌詞の本当の意味や、歌ができるまでの背景を少しでも勉強し伝えることで、子どもたちのイメージが膨らみ、歌が一味も二味も良いものになるのだろうなと嬉しく思った1日だったのでした。

roxy