古い靴箱を砂場の置き場に

一日前、新しくできた子ども専用のハウス(未だ名前もありませんが)、

このかたづけについて話し合っていたのが深層心理の中に入り込んでいたのか、

それとも、毎朝、二人の保育者が砂場の遊び遊具をかたづける姿が

映像に残っていたのか、軽トラックでの通勤途上、考えていたことを実践に移しました。

それは、南ガレージの奥に眠っている子ども用の靴箱を、砂場の遊び遊具の

かたづけ場所にしてはどうかということでした。

 

イメージではぴったりいくはずでしたが、うれしいことに予想通りでした。

この箱は、上下は3段になっていますので、縦の一列には同じ種類の遊具を

置くことにしました。型押しの遊具などは、1段に3個ずつ入れるとすれば、

3×3=9個ずつそろえることになります。これなら、子どもたちが

遊ぶに十分な数といえます。

 

上下は3段ですが、左右の横は14、すなわち14種類の遊具を置くことができます。

今までよりもレパートリーが増えることになります。さっそく、業者に

来ていただきまして、“砂の通し”や“ジョウゴ”“ジョウロ”などを発注いたしました。

 

作っただけでは、子どもたちが自主的にかたづけられないので、

各箱の底部に、その遊具の写真をラミネートして貼り付けました。

これだけの準備をしておけば、子どもたちも所定の位置に

置いてくれそうです。(?)

IMGP0171 IMGP0173 IMGP0172

 

上記の件に伴って、従来から使っていた自動車型の砂場用倉庫が浮いてきました。

それを今後は園庭に置き、一つの遊具として活用することにしました。

詳細は他の方が書いていると思いますので、そちらを見ていただきたいと思います。

(残念ながら、23日現在、未だのようでした)

 

古きを尋ねて新しきを知る ということわざがありますが、

時々は、斬新な目が、園内の環境を見直すことも必要だなと思っています。

 

自称 保育バカ