あと1回寝ると、運動会♪

いよいよ明日は待ちに待った運動会ですね!今日の午後、みんなが帰った後からは、先生たちは、カリキュラムの勉強会をしたり太陽が丘へ向けて荷物を積みこんだりしましたよ。

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そんななか、太陽が丘から連絡が入ったので何かとびっくりすると、明日、使用する第二競技場でラグビーの試合があったそうなのですが、試合後にポールが一つ抜けないとか。。。すぐさま確認のために太陽が丘へ出向きました。

行ってみると、広野幼稚園が描くトラックからは離れていますので、特に心配はないようでしたので、ひとまずホッと胸をなでおろしました。

ただ、危なくないようにと、ポールの周りには立ち入り禁止のコーンが囲ってありましたので、ひとまずブログ上でおしらせしておきます。

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今晩は早くお布団に入って明日に力を備えてくださいね。けがもなく、楽しい運動会になりますように。。。

Maikka

 

引っ越ししました!

運動会の用具積み込みの中、砂場では引っ越し作業の真っ最中でした。

園長先生と大勢の先生たちで、一体どこへ運ばれていくのでしょう…

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緑の芝の~赤い屋根~♪

正解は人工芝でした!

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人工芝の大人気の木製ハウスのご近所さんとなり、人工芝は賑やかになりそうですね。

おままごとやお店屋さん…

どんな遊びを展開してくれるのか楽しみです。

新しいお家に、ぜひ遊びに来てくださいね。

引っ越された後の砂場は広々としています。

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少し寂しそうな青い屋根のお家ですが、

みんなが遊びに来てくれるのを楽しみにまっています!

 

 

 

一つのことを忘れると・・・

人間は年齢とともに忘れることが増えてくると言われます。一つのことを忘れると、それ以後、かなりの労力が必要とすることを改めて痛感しました。

 

ある日のこと、幼稚園の東の地道をくるまで通りますと、黄色いマンジュシャゲが4・5本咲いているのが見えました。“わあっ、嬉しいこと”と喜んだものの、数日間、忘れてしまっていたのでした。

 

赤いマンジュシャゲはたんぼのあぜ道などに多く見られますが、黄色のものはなかなか見る機会が少ないからでした。たしか、広野幼稚園の敷地に存在したのは、今から十数年前に今のサッカーグラウンドの片隅に咲いていたと記憶しているのですが、いつとはなしに、絶滅し、久しく目にすることはなかったのでした。

 

マンジュシャゲは、決まって9月のお彼岸頃に咲き、彼岸花とも呼ばれ、1週間か10日足らずの間に、いつとはなしに、しおれてしまいます。

 

この花は球根からまっすぐ茎が出て歯が出る前に咲きますので、花期の短かさもともなってか、線の美しさが表現できるということで、ある時期には、子どもたち(幼児)の描画テーマとして珍重された経歴も持っています。ころ頃は見かけませんが、また、いつの日か、復活するかも知れません。

 

話を戻して、黄色いマンジュシャゲを思い出したのは、少しゆっくりした土曜日の夕方でした。写真でも残しておいてもらおうと、幼稚園に電話しましたが、通じません。やむなく、保育所のT先生に用件を依頼し、撮っていただいたのが、下の写真です。    残念。

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“3日見ぬ間の桜かな”という言葉もありますが、“花の盛りは短くて”というところでしょうか。その時、その時の大事さを噛み締めているところです。

 

この黄色いマンジュシャゲ、“やはり野に置け、スミレ草”という言葉もありますので、現在、園内に移植するかどうか思案中です。

自称 保育バカ

 

 

京都私立幼稚園連盟の前事務局長、田中則夫先生の瑞宝双子章受章を祝う

去る27日、京都は上京のブライトンホテルで、京都私立幼稚園連盟の事務局長、田中則夫先生の瑞宝双光章の授章を祝う祝賀会が大勢の方々のご参集のもと、盛大に行われました。

 

小学校教員から校長時代の田中先生のことはまったく存じ上げませんでしたが、事務局長になられてからは、平成16年から26年もの長きに渡って、それこそ真摯に誠実に京都の私立幼稚園のバックボーンとして役割を十二分にはたしていただきました。本当に、お世話になり、ありがとうございました。

 

その後は、事務局を退職されてからも自分の散歩道の一つのコースなどで何度かお出会いし、一段と親しみを感じていた次第です。

 

この度、平成27年度春の叙勲において授章の栄に輝かれたのは、小学校・私立幼稚園へのご貢献度からして、万人の納得するところでありましょう。誠におめでとうございました。

 

会に出席させていただいて初めて知ったことは、大学は美術コースを卒業され、一時期は京都の小学校の造形教育のトップである会長職も勤められたとか、広野幼稚園もそれなりに造形教育には熱を入れているところでありますので、穴があったら入りたいところです。

 

また、若き日は、小学校の現役時代、自分が住まいする正親学区で7年、お隣の聚楽学区で4年間など、長く地元で教鞭を執られたよし、知らぬこととは言え、誠に失礼なことでありました。

 

出席者の中には、自分の家のお隣の元校長先生でもある○○氏も顔を見せられていましたが、この方が京都市の指導主事時代、田中先生はその特認指導主事として、リーダー振りを発揮されていたとか、大活躍されているにもかかわらず、その一端しか存じ上げなかったこと、大変、お粗末でした。

 

今後ともよろしくお願いいたします。誠におめでとうございました。

 

園長

ある保育園の運動会を見学に

土曜日は、7時過ぎ、家を出ました。近くの小学校で行われる近所の

保育園の運動会の準備を横目に見ながら、今日の目的地へ向かいました。

 

市バス、地下鉄に乗り継ぎ、山科の醍醐まではほぼ1時間半。

“よくも物好きな”と思われる方も多いでしょうが、幼稚園や保育園の運動会を100回以上

見ている人間は、京都広しと言えど、他に誰もいないのではないでしょうか。

“運動会好き”の人間にとって、さほど苦ではありません。

 

一番感動したのは、子どもたちの演技の一つ、組体操を続ける理由について、

園長先生がその苦悶の経過を説明されたことでした。この組体操の賛否問題は、

最近の新聞紙上を賑わわせたところです。保護者からは、あまり拍手も

おきませんでしたが、私としては、園としての視野の広さと責任の深さを感じました。

 

私たちの幼稚園にも、“敬老席”はありますが、ここでは“おもいやり席”。

その名称に感心しました。車椅子の絵も描いてありましたので、さっそく、

まねさせていただこうかなと思いました。

 

その他、参考にさせていただきたいと思ったことは、広野幼稚園にありながら、

使用していない移動施設(教具)があったことでした。

それは、アルミ製の支柱(ポールと台座)です。プールサイドの安全ネットの

支柱としては使っていたのですが・・・ね。

 

保育には熱心な園長先生ですので、普通の子どもの能力以上のことが

なされているのではないかとも思っていましたが、演技としては各年齢の

子どもたちが十分楽しめるものでした。

 

最後にひとことだけ。自分たちの問題としても考えたいと思ったことは、

竹で組んだハシゴ(井桁)の上にダルマを乗せ、4人でかついで走る競技では、

走力が勝る子どもを前にするか、後ろにするかは、ちょっと立ち止まって考えたいと

思いました。熱演の運動会、ありがとうございました。

 

自称 保育バカ