公開保育の打ち合わせに

19日、日本幼年教育会という団体が発行している季刊誌(ピアジェール)の取材についての打ち合わせ会が行われました。この会の相互研修誌である冊子に、広野幼稚園の年長児の2クラスに誌上公開保育をしていただけないかという話でした。

 

日本幼年教育会というのは、文部科学省より公益社団法人の認証を受けている任意団体で、その数は全国で、1000に近い園が任意加入しています。その数は幼児教育界においても、かなりの地位です。

 

スイスの大幼児教育学者、ジャン・ピアジェ博士の考えや研究成果のもと集まったこの団体は、近々創立50年を迎えようとしています。広野幼稚園もこの考え方や教材に賛同し、この会の創立直後の昭和46年より加入し、加盟園の中でも相当な古株に属しています。

 

以前にこの会社の取材を受けたのは、昭和57年頃のことですので、随分久しぶりです。現在、主任ki先生の青春時代のことで、その肖像もその誌面に残っています。

 

思い出話はこれくらいにして、現実の場に戻しますと、話し合いは公開保育を依頼していたM先生とS先生の同席のもと、取材(公開保育の)時期・掲載時期・発表時期についてでした。ほぼ決定した内容は、取材時期は10月初め、掲載及び発表時期は3月ということでまとまりました。

 

広野幼稚園としましては、先のブログで書きましたように、明治図書の出版も控えています(?)ので。結構忙しい夏休みになりそうです。 (園長)