平安神宮にショウブを見に

久し振りの連休でした。先日、幼稚園でフェンスを乗り越えようとした際、

運動能力の減退により、ひざをしたたか打ったため、土曜日は家に立ちこもり残している仕事を

かたづけていましたが、あまり歩かないのも、行く先まずいのではないかと考え、

日曜日は、手近の平安神宮のショウブでも見るかということで、少々重めの腰をあげたのでした。

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土曜日の夜の天気予報で、32.9度を記録した京都でも4度程度は下がるという予報を

信じたからでもありました。この時期、30度以下であれば、家にくすぶっていることもないと、

テレビで始まったプロ野球の交流戦、阪神対オリックスを横目に、バス停へ向かったのでした。

 

あいにく、お賽銭とする小銭を持ち合わせていなかったんで、参拝は後回しにして、

神苑の入り口で細かくしていただきます。今が旬の花はショウブであるはずですが、

早や秋の七草“萩”が咲き始めていたのには驚きました。中苑の“スイレン”の花も咲き始めていました。

 

このところの観光地では当たり前の光景となっているようですが、この日の平安神宮も、

日本語よりも英語や中国語が飛び交っていました。少々の蒸し暑さは感じましたが、

神苑の小路はいろいろな古木が太陽の光を遮り、思いの外快適でした。

この後、予定通り、都メッセに立ち寄りますと、1階の大ホールでは京都中の私学の中学校や

高等学校の学校説明会が開催されていましたので、昨年の4月から高校に幼児教育進学コースの

パンフレットをいただくとともに、京都芸術高校の旧知の先生の消息などをたずね、

用件だけを済ませて早々に退館しました。

 

その後は、地下の伝統産業ふれあい館で、“みんなの京都市動物園”という記念誌を購入し、

心のリフレッシュと明日の準備をこなし、帰路に着いたのでした。

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自称 保育バカ