休み時間の様子♪

連日雨が続いていましたので、休み時間も屋内で過ごすことが多くなっていました。

今日は久しぶりに晴れていたので、休み時間になると「園庭に遊びに行ってくる!」と駆け出して行く姿がたくさん見られました。

園庭ではかけっこをしたり、

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太鼓橋を上手に渡ったり、

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「出発進行ー!!」と、電車に乗って運転士さんになりきったり…

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なかには、体操するときのニュースキャスターの先生の真似をしているお友達も…♪

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「先生見ててな」と、はとぽっぽ体操を見せてくれました。

 

休み時間が終わると、「まだまだ遊びたかったなぁ」との声も。明日も一緒に遊びましょうね。

たくさん遊んだので今日はゆっくり休んで、また明日も元気に来てくださいね。

 

 

豊臣秀吉の隠居所であった、桃山の指月城の跡へ

父の日参観が行われた6月20日の午後、宇治市と京都市との境にある、

桃山は観月橋団地の真ん中に現れた、(豊臣秀吉が隠居所として造ったという)

指月城の遺跡説明会に行ってきました。

 

行って来たと言っても、帰り道に時間を合わせただけのことなのですが、

これが、国道24号線からわずか100メートルほど入ったところにあったとは・・・。

この発見までは、この城の存在は否定的な意見が大勢を占めていたのです。

そのため、余計、考古学ファンの関心を呼んだようでした。

 

現地説明会は午後1時30分からですが、私が車を入れようとしている

御香宮神社の駐車場が満車になると困るので、1時ジャストには到着しました。

 

ここからは歩いて現地へ向かいます。今日に限っては、看板を掲げた案内人も

出ておられます。おられなくても、現地へ向かうそれらしき人々の流れに付いていけば

勝手に到着できたでしょう。

 

到着したのは、1時20分にも達していなかったと思いますが、予想に反して

長蛇の列、物凄いという形容詞が当てはまるほどです。この5・6年、豊臣秀吉に

関する遺跡の発掘の成果が顕著(京都は上京区の聚楽第の石垣や、地元は宇治橋東詰の太閤堤の発見)

ですが、それらの時の説明会とは比較できないほどのファンの数です。

結局のところ、現場に入るのに小一時間待たされました。

 

出てきたのは、石垣の基礎である巨石やその石組み、豊臣家の五七の桐の紋だけでなく

太閤好みの黄金の跡がはっきり残る屋根瓦など。これらの様子は、各新聞を賑わせましたので、

詳細はそちらの方へ・・・。

 

贅を尽くしたであろうこの指月城、慶長の大地震で崩壊し、お側付きの美女たちが

多数圧死したばかりでなく、時の権力者、豊臣秀吉も命からがら逃げだしたと

言われています。住時の様子をイメージし、地震の恐ろしさを再認識しつつ、帰途についたのでした。

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現地説明会資料より掲載

 

園長

 

いもとようこ氏(絵本作家)に会いに

前週のある新聞の一面下段に、いもとようこ氏が新しい絵本を出したという

広告が出ていました。本の題は、七夕に関するものなので、ぜひ早いうちに

この本に出会いたいという欲望に駆られたのでした。

 

その理由の一つは、この2・3年のいもと氏は、油が乗り切っている感があり

出版されるたびに“なるほど、なるほど”と同感させられ、

感動させられることが数多いからでした。

 

もう一つは、七夕の彦星と織り姫の大空ファンタジーが、なかなか3・4歳の

子どもたちに、フィットするものがないからでした。いもと氏が描かれた絵本なら

早々に一見の価値ありと思ったからでした。

 

目的の書店に着くや、店頭に平積みされているはずと見回しましたが、

すぐには見つかりません。楽しみは後にと考え直し、他の新刊書に目を移します。

 

まずは、この書店の“うり”のお母さんの子育てのご苦労や喜びを、子どもたちや

私たち保育者にも共感させるような絵本のコーナーに向かいます。今回は

「おおきくなりたいの」マーガリータ・エングル文、ディヴィッド・ウォーカー絵

「あなたのママはね」ケリー・ベネット文、ディヴィッド・ウォーカー絵

「このては あなたのために」ダイアン・アダムズ文、ペイジ・カイザー絵

三冊を選びました。

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その他、一人の子どものために役立つとか、一年にその日にだけ読み聞かせると

非常に効果があるのではという絵本を選びました。それは、

「うそ」       中川ひろたか作、ミロコマチコ絵   金の星社

「いのちをいただく」 内田美智子作、魚戸おさむとゆかいななかまたち   講談社

でした。

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肝心のいもとようこ氏の七夕の絵本は、今までに出版されている七夕のストーリーと

なんら変わるところがありませんでしたので、パス。

そのかわりにではありませんが、東北大震災の実話の一部をファンタジー化した

“かぜのでんわ”という絵本を買い求め、心に充実感を抱きながら、書店を後にしたのでした。

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自称 保育バカ

 

子育て応援フェスティバルは今週末開催です。

楽しみにお待ちいただいている子育て応援フェスティバルがいよいよ近づいてまいりました。

6月27日土曜日 9:30~12:30

この時間帯であればいつ来ていただいても大丈夫です。

小さなお子さまがいらっしゃるご家庭ばかりですから支度が整い次第

お越しいただけるようにしています。

そして、お子さまのようすに合わせて参加され楽しんでくださればいいなと願っています。

今、皆さんの笑顔を思い浮かべながらフェスティバルに向けて

着々と準備を進めています。

どのお子さまも気に入ってくださること間違いありません。

どうか私たちと一緒に楽しい半日を過ごしてくださいね。

お車でお越しいただいても大丈夫ですよ。駐車場をご案内します。

いいお天気になりますように・・・

 

乗り気コラム