20数年ぶりに…

今日は、感動的な再会を果たしました!

私は、広野幼稚園の卒園児なのですが、在園当時よく遊んでいたSちゃんのお母様が来園されたのです。

 

私の中で「Sちゃんのお母さん」という記憶は強く残っていたのですが、

なんと広野幼稚園で先生としてお勤めをされていた里中淳先生だったのでした。

園長先生と里中先生が久しぶりにお会いされ、お話しをされていた際に

広野幼稚園から出版させていただいた本の中にある私の名前を見て、

「もしや・・・!」と思って声を掛けてくださり、20数年ぶりにお会いすることができたのでした。

忘れずに覚えていてくださった里中先生の記憶力の素晴らしさを感じるひと時でした。

また、里中先生の娘さんのSちゃんのお話や、当時家が近くでよく遊んでいた

他の友達の名前も久しぶりに聞くことができ、懐かしい気持ちにもなりました♪

広野幼稚園の子どもの言葉もたくさん残しておられる里中先生に

久しぶりにお会いすることができ嬉しく思いました。

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りんごちゃん

 

 

 

“子どもの絵の世界の本”に子どもの絵3点が掲載予定!

先日、日本文教出版の方より「子どもの絵の掲載をお願いしたい」との依頼がありました。

どんな本に載るかと言いますと、大学生さん用の造形の教科書?(テキスト)で、オールカラー72ページ

、2018年7月20日発売予定だそうです。

広野幼稚園の子どもの絵は3枚も選んでいただきました。その絵の見方(素晴らしいところ)、発達段階や、幼児独特の表現の仕方など、大学の名誉教授の先生方の講評も入っています。

さっそく、快く承諾をお願いするとともに50冊購入予約をさせていただきました。

夏休みは、この造形の指導書を熟読しまして、私たち職員もさらに造形活動における「子どもの絵の見方

・表現の仕方・子どもの発達」について勉強し、これからの造形教育にて、さらに進歩できるかと思うと今からワクワクしています。

このきっかけを与えてくださった、日本文教出版株式会社の編集担当の園田洋介様お電話いただき本当にありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

スマイル

 

 

 

ビワの実の収穫を

昨年度はビワの木の下にジャングルジムを引っ越すという大技を用いて、子どもたちがより安全に収穫の喜びを感じられるようにしたのですが、それでも、ジャングルジムの周辺のところは簡単に素手で採れるのですが、それより高いところの実は、採れそうで採れないのが今年度の現実でした。

この話を写真屋さんから聞き、それならとイメージを浮かべたのは“登り棒”戦術です。

 

まずは、ジャングルジムの中央部に4メートルの長さの竿竹を立てます。その後、ジャングルジムの周囲に3メートルの竿竹を4本立てます。一見、先日かたづけた大将(5月)人形の兜をかぶった武将のようです。

より分かりやすく説明しますと、この竿竹はジムの縦軸の内側に結束バンドでくくりつけていますので、絶対に外周部へ倒れる心配はありません。

 

月曜日の午後、ききょう塾の子どもたちが、私たちが予想していたように見事に収穫してくれました。まだ、たくさんあると思ってやって来たメジロたちは“今年の俺たちの取り分は随分少ないなあ”と思ったのではないでしょうか。

自称 保育バカ