免許の切り替えで、矢羽根マークを!

高齢者の自動車じこが増えていることが社会問題になっています。自分も高齢者の一人ですので、人事ではありません。

 

この夏休み、ある自動車教習所へ出向きました。言わずと知れた“免許の更新”です。そこで、思わぬ拾い物をしました。

 

なるほどと感心したのは、京都市が進めていると記されたパンフレットの矢羽根マーク(∧)。くるまを運転する方々に、行き先を指示するために、直接道路に(白いペイント)で描く記号です。これを見て連想したのが、例年、広野幼稚園で入園当初、廊下の床に貼る矢印(⇧)です。

 

もちろん、京都市が車道のすべての矢印マーク(⇧)を矢羽根マーク(∧)に変えるには時間がかかるでしょうが、広野幼稚園の場合は簡単です。次の日、さっそく、次年度の春に備えて、すべてを更新する手筈を整えました。結論としては、矢印マーク(⇧)はすべて償却です。

 

なぜかと言えば、床に接着した矢印マークは、何カ所にも糊(接着剤)をつけなければなりません。それに比べ、矢羽根マークなら、糊をつけるところが少なくて済むばかりでなく、その分、はがれる確率が少なくなるからです。子どもたちのために、4月中は付けておきたいマークですので、張り替える手間が少なくなるのはありがたいことです。

 

加えて、作る手間が格段に少なくて済むということです。色画用紙に2本の線を引き、この太い線の間に(∧)の印を何本か引くと、数多くのマークが簡単にできるからです。

 

 

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自称 保育バカ