5月2016

望みの品(古い電話機、計量機)をゲット!久し振り。

ある種の燃え付き症候群なのでしょうか、何をする意欲もないままに時間が過ぎていましたので、4時過ぎから散歩にでることにいたしましたので、4時過ぎから散歩に出かけることにいたしました。    目的地は上善寺。

上善寺は、最近NHKBSの忠臣蔵47人目の男、寺坂吉右衛門の中で放映されるまではまったく気に止めなかったお寺です。所在地は上京区の千本今出川。天神さんへ行くときなどに何度も通った道です。

ここには、吉良幸之助を討ち果たした大石内蔵助の”思い人”(実在の人物)のお墓あるということで、一度は尋ねてみようと心に決めていたのです。

壇家寺で、拝観はメインとはしてられないのですが、時折、訪れる人もあるとか、若住職が周囲を見渡しても目立たない“おかる”の墓まで丁寧に案内していただき、往時の一端を偲ぶことができました。戒名は清誉貞林法尼。

帰り道、久し振りに車道に石畳が敷かれている浄福寺通りの織成館などに見て回ろうかと思ったところ、最近訪れていない小さな古道具さん立ち寄ることにしました。この道草は大成功。

と言いますのは、古い電話機を見つけたのでした。古いと言っても黒電話よりも一世代前、受信機と送信機が分離している類いの者です。発明王、エジソンやベルの時代の面影が感じられます。現代のスマホからさかのぼれば、何世代前になるでしょうか。広野幼稚園のどの先生も”これが電話機?”と目を丸くするような貴重品(?)です。

 

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ちなみに、上の電話は現代は使えませんが、もう一つ、ダイヤル式のピンク電話もゲットしました。これは今のお母さん世代の方なら、一度は見られたことがあるかもしれません。これは5000円のところ負けてもらって4000円、大勢の子どもたちの目にふれることを考えれば、お安い買い物と言えましょう。

 

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もう一つ、重さの測定器は分銅式です。少し昔の生活必需品です。犬も歩けば棒に当たる、これも歩かなければゲットできなかった代物です。

 

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保育バカ

いちごが実りました!

連休明けでしたが、子どもたちは元気いっぱい来てくれました!

さて、ゴールデンウイーク前に元いちご組の子どもたちと一緒にいちごの受粉をしました。

「綿棒でお花とお花をくっつけてあげてね」と声をかけ

「これでいちごができるの?」「楽しみやなー」などの声が聞こえ、一つ一つ丁寧に受粉をしてくれました。

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そしてゴールデンウイーク明けの今日幼稚園に行くといちごができていました!

まだ赤くなっていないいちごや真っ赤になったいちごがありとても嬉しく思いました。

IMG_1190IMG_1189いちごじょうと

いちご組や元いちご組の子どもたちと一緒にいちご狩りをしました!

「ちょっと酸っぱいな」「美味しい」と言いながら食べました!

3人

まだまだ美味しいいちごが食べられるといいね♪

 

pooh

今年度の個人マークは?

以前は、同じ個人マークを使用していたため、

他クラスへ上靴を入れてしまったというほほえみを活かし

昨年度は、年少児・満三歳児の靴箱には、

各クラスのカラーを 背景に個人マークを表示する方法にしました。

その効果はあり間違いは、ぐ~んと減りました。

しかし自分が好きなマークを選べば、 よりマークに親しみを

持ってくれるのではと 園長先生との提案で、さっそく行動へ!

(ブログにも(12月3日)掲載しています。)

年少児・満三歳児の子どもたちに「どれが好きかな?」と聞きながら

いくつか希望を聞き個人マークを決定させて頂きました。

お母様の中には、なぜこのマーク?と疑問に感じられたかもしれませんが、

以前のブログ(1月14日)にも掲載していたように

時として子どもの好きなものは、大人の考えとは違うものを

選ぶという発見となりました。

種類が多いマークが記載された本を見つけて頂いたハンドルネームroxyさん

多くの種類の中から子どもたちが選びやすかと一緒に検討して頂いた

ハンドルネーム乗り気コラムさんとMaikkaさん

データーを収集し、できるだけ希望に添えるように

決定して頂いたハンドルネームribaunndoさんとpoohさんをはじめ、

多くの先生たちのおかげです。

ありがとうございます。

今年度もまた子どもたちが靴がないと泣くこともなく、

得意気に自分のマークを見せる姿に嬉しく感じます。

園長先生をはじめ、先生たちは今に満足することなく、

もっともっとよりよく子どもたちが

過ごしやすい環境にしていこうと思っております。

今年も嬉しい報告がたくさんできますように・・・

ストロベリー

子どもたちへDVD、民族小楽器、変形輪投げ、絵本を購入

 

 

連休の一時、保護者の皆様にも招待券が配られた絵本作家、宮西達也ワンダーランド展へ高島屋まで行ってきました。高島屋は今年の2月、卒園された芽生ちゃんが目録の中の一点に選ばれた京都私立幼稚園の絵画展でうかがって以来久し振りです。

 

宮西氏の絵本は、子ども受けはするものの題材が恐竜などを筆頭に受けているのではないかと思い、それほど好きではありませんが、満3歳児で必ず読み聞かせる絵本として‘にゃあご’を選んでいたのには、今回改めて認識を新たにしたところです。子どもたちのためには、絵本は買わず、DVDを購入しました。

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この帰り、民族楽器の専門店‘こいずみ’に寄りました。今春、満3歳児の部屋でカスタネットを使った遊びがおもしろかったからです。この遊びを発展させる何かがないかとの思いからです。小さな太鼓他、4点を求めました。

 

店を出ると、すぐに何度か入ったことのある画廊が目に止まりました。木を使ったおもちゃを作って販売されている方の展示即売会が催されていたのでした。一見して、2点ほどがおもしろいと思いました。その一つが下に写してある輪投げです。なかなか難しく、年長児でもかなりの集中力が必要かと思いました。

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4点目は、言わば今日の最終にして最大の目的地です。ゼスト御池の本屋さんです。自分が必要としている絵本類を非常にうまく陳列していただいているので、今ではお気に入りです。

 

10日ほど前だったでしょうか。本屋さん大賞という賞のことが大きく報道されました。その絵本の分野で‘りゆうがあります’と‘ふまんがあります’という本があります。PHPの出版で、ヨシタケシンスケという方の作品です。子どもが大人に物申すという形で進められています。いわゆるナンセンス絵本の一つかと思いますが、書かれていることは的を得ています。読まれた若いお父さんやお母さんは多くのことで思い当たられることが多いのではないでしょうか。

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早ければ、父の日参観などでお読みするクラスがあるかも知れません。

                    自称 保育バカ