望みの品(古い電話機、計量機)をゲット!久し振り。

ある種の燃え付き症候群なのでしょうか、何をする意欲もないままに時間が過ぎていましたので、4時過ぎから散歩にでることにいたしましたので、4時過ぎから散歩に出かけることにいたしました。    目的地は上善寺。

上善寺は、最近NHKBSの忠臣蔵47人目の男、寺坂吉右衛門の中で放映されるまではまったく気に止めなかったお寺です。所在地は上京区の千本今出川。天神さんへ行くときなどに何度も通った道です。

ここには、吉良幸之助を討ち果たした大石内蔵助の”思い人”(実在の人物)のお墓あるということで、一度は尋ねてみようと心に決めていたのです。

壇家寺で、拝観はメインとはしてられないのですが、時折、訪れる人もあるとか、若住職が周囲を見渡しても目立たない“おかる”の墓まで丁寧に案内していただき、往時の一端を偲ぶことができました。戒名は清誉貞林法尼。

帰り道、久し振りに車道に石畳が敷かれている浄福寺通りの織成館などに見て回ろうかと思ったところ、最近訪れていない小さな古道具さん立ち寄ることにしました。この道草は大成功。

と言いますのは、古い電話機を見つけたのでした。古いと言っても黒電話よりも一世代前、受信機と送信機が分離している類いの者です。発明王、エジソンやベルの時代の面影が感じられます。現代のスマホからさかのぼれば、何世代前になるでしょうか。広野幼稚園のどの先生も”これが電話機?”と目を丸くするような貴重品(?)です。

 

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ちなみに、上の電話は現代は使えませんが、もう一つ、ダイヤル式のピンク電話もゲットしました。これは今のお母さん世代の方なら、一度は見られたことがあるかもしれません。これは5000円のところ負けてもらって4000円、大勢の子どもたちの目にふれることを考えれば、お安い買い物と言えましょう。

 

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もう一つ、重さの測定器は分銅式です。少し昔の生活必需品です。犬も歩けば棒に当たる、これも歩かなければゲットできなかった代物です。

 

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保育バカ