子どもたちへDVD、民族小楽器、変形輪投げ、絵本を購入

 

 

連休の一時、保護者の皆様にも招待券が配られた絵本作家、宮西達也ワンダーランド展へ高島屋まで行ってきました。高島屋は今年の2月、卒園された芽生ちゃんが目録の中の一点に選ばれた京都私立幼稚園の絵画展でうかがって以来久し振りです。

 

宮西氏の絵本は、子ども受けはするものの題材が恐竜などを筆頭に受けているのではないかと思い、それほど好きではありませんが、満3歳児で必ず読み聞かせる絵本として‘にゃあご’を選んでいたのには、今回改めて認識を新たにしたところです。子どもたちのためには、絵本は買わず、DVDを購入しました。

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この帰り、民族楽器の専門店‘こいずみ’に寄りました。今春、満3歳児の部屋でカスタネットを使った遊びがおもしろかったからです。この遊びを発展させる何かがないかとの思いからです。小さな太鼓他、4点を求めました。

 

店を出ると、すぐに何度か入ったことのある画廊が目に止まりました。木を使ったおもちゃを作って販売されている方の展示即売会が催されていたのでした。一見して、2点ほどがおもしろいと思いました。その一つが下に写してある輪投げです。なかなか難しく、年長児でもかなりの集中力が必要かと思いました。

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4点目は、言わば今日の最終にして最大の目的地です。ゼスト御池の本屋さんです。自分が必要としている絵本類を非常にうまく陳列していただいているので、今ではお気に入りです。

 

10日ほど前だったでしょうか。本屋さん大賞という賞のことが大きく報道されました。その絵本の分野で‘りゆうがあります’と‘ふまんがあります’という本があります。PHPの出版で、ヨシタケシンスケという方の作品です。子どもが大人に物申すという形で進められています。いわゆるナンセンス絵本の一つかと思いますが、書かれていることは的を得ています。読まれた若いお父さんやお母さんは多くのことで思い当たられることが多いのではないでしょうか。

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早ければ、父の日参観などでお読みするクラスがあるかも知れません。

                    自称 保育バカ