ゼラニウムの挿し芽を

サッカーグラウンドのそばを流れるせせらぎの水生植物に関心が注がれていた日、

久しぶりに挿し芽を行いました。ピンク色のゼラニウムです。

 

今までの花がだいぶ古株となり、その大元のプランターの土も堅くなり、それを支えるプランターも、

割れが目立って来ましたので、今年伸びた新芽を摘み取り、新しいプランターに新株を作ろうとしたのです。

 

原則的に、挿し芽は梅雨の時期が望ましいと言われていますので、比較的暑さがましであったこの日にしたのでした。

また、この日が比較的暇だったんかも知れません。

 

念には念を入れとばかり、切り取った新芽を水に浸けておきます。

もちろん、水の吸いあげをよくするためです。

2・3時間経ったころ、植え付けにかかりました。2週間ほど前に別のプランターの土をリフレッシュしておいたのです。

すなわち、古い土に樫の葉などを鋤き込んでおいたのです。

植え込みは簡単です。プランターの土は、あらかじめ、湿らせておき、植え付ける穴を開けます。

一方、ゼラニウムの新芽の葉を、できるだけ切り詰めます。葉っぱの大きさを1/3ほどにします。

何しろ、挿し芽は根がありませんので、できるだけ、葉からの水分の蒸発を押さえるためです。

えらそうに、挿し芽の基本論を書きましたが、20日後ぐらいに根付く予定ですが、

もしも根付かなければ格好がつかないなと今から眠れない日が続きそうです。

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