出版物のタイトル・表紙のデザインが決定!

 

毎日の食べ物でも見た感じによって食欲を注がれたり、さほどでもないという場合もあるのではないでしょうか。女子の高校生の場合、制服のかわいさによって学校を選ぶという話も結構昔から聞きましたし、現在では、今年の流行語大賞でも話題になった、インスタグラムに投稿されているお料理の画像も、そんな感じがいたします。本を販売する場合も同じなのでしょう。出版会社にとって、大きく言えば、販売量・販売額を決定づける要因なのでしょう。

 

報告が遅れましたが、この本のタイトルと表紙のデザインが、20日ほど前に、ほぼ正式に決定しました。保護者の方々には、幼稚園の南側と北側に、実物大の大きさで掲示していましたので、ご覧になっていただいた方が多いと思います。もちろん、広野幼稚園としては、意見をいう立場ではありませんが、一流のデザイン作家が考えられたものなのでしょうし、立派なものをつくっていただいてと感謝しています。

 

タイトルは、現在明治図書が出版している“小学校1(2・3・4・5・・6)年生の365日の集団作り”の“幼稚園版”として出されるようで“幼稚園 365日の集団作り(日常生活編と行事編)”です。

 

もちろん、小学校の教員向けの指導書ですので、保護者の皆様の目に触れていることは少ないでしょうが、なにしろ、明治図書KKの出版という名にひかれ、小学校の教員で購入される方は多く、なかなかの販売量を誇っているようです。

 

今回、広野幼稚園が出す本の内容は未だ公表はできかねますが、幼稚園(一部保育所)に在籍している2年目以上の保育者たちが、努力の程度は別として、それぞれにがんばって書きましたので、完成する日を心待ちにしていることでしょう。自費出版でない限り、自分の名前が単行本に載ることは、あまり例を見ないことだからてす。                                                                                                                                            園長