保護者の皆様にお渡ししているいろいろな書類、特に、クラス単位であっても幼稚園が責任をもって発行している書類(プリント類)には、誤字・脱字、送り仮名の送り過ぎ、助詞(てにをは)の抜けなどについて、新聞社や出版社ほどでなくても(自己満足?)ある程度の校正は必要です。
幼稚園というところは、例年同じようなことをしているのですから、あまり間違いがないと言えるかも知れませんが、広野幼稚園は結構新しい書類を出していますので、その時々に注意が必要です。
担任から職員室に出て来る書類の中には、誤字・脱字ばかりでなく、主語や目的語がなかったり、あるいは逆に、重複して出て来たり、この頃では、ツイッターの影響でしょうか、短文で打つため、助詞が重なったり、抜けたりしがちです。
本来、長文で打てば、最近のパソコンは自ら判断して正しい漢字を打ち出します。なぜ、長文で打たないのかとぼやくこと10年近く、時は矢のように過ぎ去ったのでした。
今年の夏休み期間に、大手出版社の明治図書の編集部の方の園内講演が決まり、その方に校正の方法論をうかがおうかと考えていたところ、ある朝、パソコン本体の機能の中に、ある程度以上の校正機能が付けられているのではないかと思いついたのでした。
さっそく、園内のパソコンの達者な先生にこの旨(各担任たちが打った書類を自動校正できないか)を尋ねたところ、かなりなところまでの文字校正ができるという答えを得たのでした。
今のところ、今日の4時過ぎから、パソコンの校正についての園内研修会(伝達会)を開催しようかと考えています。
自称 保育バカ
追伸
蛇足ですが、書類(説明)の内容についての校正はできませんので、こ の領域については、今まで通りの労力が必要です。それにしても、かな りの省力化が進び、大喜びです。
2016年6月21日 6:10 PM |
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投稿者名:フリー
今日は、年長組で人形劇の観劇に行きました。
前日まで「晴れるかなぁ…」「テルテル坊主作っとくわ!」と、天気を心配していた子どもたち。
予定していた梅小路への遠足は行けませんでしたが、昼前には無事にやんで、元気いっぱいで会場へ!
観光バスまで歩いていく時も「楽しみやなぁ♪」「どんな人形が出てくるんかなぁ♪」とワクワクした会話が聞こえてきました。
会場である京都テルサホールへ行く車内では、なぞなぞ遊びをしたり、いろんな歌を歌ったり…京都駅の近くを通った時には「あ!京都タワーや!」と大興奮でした。
いざ開演すると、フック船長に立ち向かうピーターパンに声援を送ったり、迫力のある場面展開にぐっと見入る子どもたちでした。
帰りの車内でも「ピーターパンッ♪ピーターピータパンッ♪」と、劇中に出てきた歌を口ずさむ子どももおり、今回の遠足がとても良い思い出になったことでしょう♪
今回残念ながら行けなかった梅小路公園。ぜひお家の方と、お弁当を作って遊びに行ってみてくださいね♪
また明日も、元気に登園してくることを楽しみにお待ちしています♪
Daisy
2016年6月21日 5:59 PM |
カテゴリー:幼稚園からのご連絡 |
投稿者名:年長
年長児が人形劇を観に行っている間に幼稚園の講堂にはお母さま方が集まってくださいました。
日頃、子ども達が食べている給食を一度、お母さま方にも召しあがっていただく機会として給食試食会を開催していたのです。
雨も上がり、青空がのぞき始めたお昼前。お母さま方にもちょっと懐かしい給食当番をお願いし先生たちと一緒に配膳していただきました。
今日のメニューを紹介し、子ども達と担任の先生が日頃、対話しながらお皿に盛っていくようすなどを
お話しし、子ども達がしている通り、みんなで「いただきます」と挨拶しました。
その後はなごやかに、おしゃべりしながらのお食事タイムを楽しんでいただけたようです。
いつもお忙しく過ごされているお母さま方ですから、たまにはゆっくりごはんを召し上がっていただきたいな…とも思っていた私です。
お寄せくださった「今日の感想」を活かしてこれからも子ども達にとって体にいい”おいしい給食”を提供していきたいと思います。
貴重なご意見を、そしてご参加くださりありがとうございました。
乗り気コラム
2016年6月21日 5:48 PM |
カテゴリー:幼稚園からのご連絡 |
投稿者名:年長
このところ、少々園芸に時間をとっていますので、昔覚えた言葉や技術を思い返すことが多々あります。その一つにマルチングがあります。
マルチングとは、畑地に育てたい種を蒔いたときなど、育てたいもの以外のもの(いわゆる、雑草など)が生えて来ないよう、薄いビニールなどで表土を覆っておくことです。
話は少し飛躍しますが、広野幼稚園の東面には多くの樫の木が生えています。この樫の木からは、毎年の春、多くの樫の葉が落ちて来ます。樫の葉は葉肉が厚く、堆肥の一つ、腐葉土としては最適です。例年、あるところに積み重ねて保存し、その上に薄く古土を乗せておきますと、ほどよい腐葉土が出来上がり、古土の再生に役立たせています。この樫の葉を、マルチングの素材としても活用してみてはいかがかなと思っているところです。
たとえば、ほぼ1か月前に差し芽をしたアジサイ。今では、無事発根し、少し大きめの植木鉢に7・8株移植してその生長を楽しみにしているところです。このアジサイ、非常に水を好む植物で、極度に乾燥を嫌います。
そこで、表土からの水分の蒸発をできるだけ押さえるために、樫の葉を敷き詰めてはどうかと思いついた次第です。直射日光が当たらないだけでも随分違うように感じます。
また、マルチングに使った樫の葉は、月日の経過とともに水分も抜け、パリパリに乾燥しますと、そのまま、植木鉢やプランターの土に鋤き込むことができ、古土の再生が促進され、来年の春にはパンジーなどもいつの年よりもきれいに咲いてくれるかも知れません。
少し、難しいことを書きましたが、今の満3歳児が年長児になるころには、差し芽したアジサイがおしとやかに静かに開花してくれるのを楽しみにしています。
自称 保育バカ
2016年6月21日 8:25 AM |
カテゴリー:幼稚園からのご連絡 |
投稿者名:年長