ハンナリース(バスケット)が西地区の決勝へ進出!おめでとう

この10年以上、日本男子バスケット界は会社が後ろ盾となっている日本リーグと、プロとしてやっていきたいという方々が集まって発足してBJリーグに分かれて試合が行われていました。

この状態は世界の方々から見ても異常と判断され、ある時期には男女ともオリンピックの予選に出場することすら危ぶまれましたが、どうにか、外部からの強烈な指導により、来年度から両リーグが統一され、どうにか、世界からも認められるようになりました。

そのため、BJリーグも今年が最後のシーズンとなるわけですが、このシーズン、我が地元、京都のハンナリースはレギュラーシーズンをトップで載りきったのでした。まさに快挙というべきです。

ところが、リーグの規定により、これだけでは優勝という訳ではなく、第1位のチームから第8位のチームまでがプレーオフに進出、準々決勝、準決勝、決勝を行い、その後、西地区と東地区の優勝チーム同士が戦い、この勝者がBJリーグの最後の年を飾る覇者となることになっているのです。

先週、準々決勝に勝ったハンナリースは7日と8日に滋賀チーム、レイクスターズとハンナリースアリーナ(旧名、西京極の府立体育館)で対戦しました。7日は大接戦の末、ハンナリースが辛勝しましたが、この日(8日)の試合結果いかんでは、決勝進出が阻まれるかも知れないという状態です。

BJリーグはプロですので、結果はもちろんのこと、会場内ではファンサービスも熱心で、チァリーダーの熱演だけではなく、コース内を照らす照明も非常に洗練されています。試合開始前にはぜひその雰囲気を味い、何か保育(イベント)に生かせるところがないかと、暑さ厳しい昼過ぎ、西が京極へ出掛けました。

試合は、出足で一気12-0をリードしたハンナリースが危なげなく勝ち、来週の東京の田園コロシアムで行われる、リーグ優勝決勝戦に歩を進めたのでした。

がんばって、ハンナリース。優勝を楽しみにしています。

 

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園長