今日は生き物のことを愛して大切にされている小森さんが、愛鳥週間ということで、年長組・年中組の子どもたちに鳥のお話しをしに来てくださいました。
今までのお話しとは違い、親鳥が雛鳥に餌を与えることから子どもたちの生活習慣に例えて、親に感謝の気持ちを「ありがとう」という言葉で伝えることの大切さを教えてくださいました。 また、「春には梅の花に鳥が蜜を吸いに来ることで受粉をして梅の実になり、みんなのお弁当に入っているんだよ。だから梅干しは鳥さんにもありがとうって思えるといいですね」という話もしてくださり、今までそのような話を聞いたことが無かった職員たちも、感動しました。 「ありがとう」の気持ちを自然と伝えられること、人や生き物、植物、どの命もずっと昔からつないでくれたものだからこそ、大切にしなければならないということを、今日の小森さんのお話から子どもたちにも伝わっていることを願います。 小森さん、雨の中来てくださりありがとうございました!
Laugh Sketch
2016年5月10日 3:48 PM |
カテゴリー:幼稚園からのご連絡 |
投稿者名:年長
この10年以上、日本男子バスケット界は会社が後ろ盾となっている日本リーグと、プロとしてやっていきたいという方々が集まって発足してBJリーグに分かれて試合が行われていました。
この状態は世界の方々から見ても異常と判断され、ある時期には男女ともオリンピックの予選に出場することすら危ぶまれましたが、どうにか、外部からの強烈な指導により、来年度から両リーグが統一され、どうにか、世界からも認められるようになりました。
そのため、BJリーグも今年が最後のシーズンとなるわけですが、このシーズン、我が地元、京都のハンナリースはレギュラーシーズンをトップで載りきったのでした。まさに快挙というべきです。
ところが、リーグの規定により、これだけでは優勝という訳ではなく、第1位のチームから第8位のチームまでがプレーオフに進出、準々決勝、準決勝、決勝を行い、その後、西地区と東地区の優勝チーム同士が戦い、この勝者がBJリーグの最後の年を飾る覇者となることになっているのです。
先週、準々決勝に勝ったハンナリースは7日と8日に滋賀チーム、レイクスターズとハンナリースアリーナ(旧名、西京極の府立体育館)で対戦しました。7日は大接戦の末、ハンナリースが辛勝しましたが、この日(8日)の試合結果いかんでは、決勝進出が阻まれるかも知れないという状態です。
BJリーグはプロですので、結果はもちろんのこと、会場内ではファンサービスも熱心で、チァリーダーの熱演だけではなく、コース内を照らす照明も非常に洗練されています。試合開始前にはぜひその雰囲気を味い、何か保育(イベント)に生かせるところがないかと、暑さ厳しい昼過ぎ、西が京極へ出掛けました。
試合は、出足で一気12-0をリードしたハンナリースが危なげなく勝ち、来週の東京の田園コロシアムで行われる、リーグ優勝決勝戦に歩を進めたのでした。
がんばって、ハンナリース。優勝を楽しみにしています。
園長
2016年5月10日 10:43 AM |
カテゴリー:幼稚園からのご連絡 |
投稿者名:年長