鳥のお話し
今日は鳥博士の小森さんが来てくださり、年中組、年長組の子どもたちが講堂に集まり聞かせていただきました。
広野幼稚園の南ガレージにも巣を作っていて、毎年春になると可愛い雛鳥を育てているツバメや、宇治川でよく見られるユリカモメに加え、子どもたちに馴染みのある鳥のお話しをしてくださったり、小森さんが飼ってらっしゃる6匹の猫のお話しまで聞かせていただきました。
過去に小森さんが怪我をして入院され、家に帰られた時に、猫たちが玄関でずっと小森さんの帰りを待っていたそうです。
きっと優しい心をお持ちの小森さんだから、猫たちも心から心配をしていたのでしょうね。
最後には「動物にも、お友達にも優しい人になってください」というメッセージをいただきました。
私たち保育者も、動物や虫にも愛情を持って子どもたちの心が育つように日々を送っていかなければならないと改めて思いました。
今日のユリカモメのお話しで、人間がおやつなどの餌を与えすぎてしまうとユリカモメが太ってしまい、目的地にたどり着けなくなってしまうということを教えていただきました。
みなさんもユリカモメがおやつをほしがっていても、与えないように気を付けてあげましょう☆
LaughSketch
2016年2月1日 6:10 PM | カテゴリー:幼稚園からのご連絡 | 投稿者名:年長