休みの日にも、くるまに乗る癖がつきつつある?こわい!

土曜日・日曜日は絶対くるまに乗らないはずが、いつの間にか、乗る機会が増えているのに自分自身が驚いています。

この日も午前中は出勤し、昼の2時ごろには帰宅していたのですが、“あっ、そうだ。病院へいかなくちゃ”と思い出したのが、午後4時。すぐにくるまのキーを取り出したことに愕然としました。土日もくるまに乗るようになれば、必然的に歩く機会は激減します。

“そうはならじ”と一念発起し、ズボンを履き替え、歩いて病院に向かいます。片道は2,5キロほどです。

東へ東へ、途中、数日後に広野幼稚園が研究発表する“ホテルルビノ”の横を通り、京都府庁へ出向きます。仕事はお休みですが、桜のシーズンは休日でも午後5時まで開いています。“堅いのはお役所仕事”と一般に定評ですが、近年の不調は、府民に優しいのでしょうか、チラシまでつくってPRに余念がありません。

それに迎合する訳でもありませんが、チラシに誘われて道草し、(第二回赤の前の)威風堂々とした正門から入ります。平成16年に重要文化財となった、京都では比較的少ない洋風の堂々たる建築物が見えます。桜にこだわるのではなく、これを見るだけでも訪問する価値はあります。

この中庭には、由緒ある桜の木が5・6本植わっています。中でも、中央の少し枝垂れている桜は“満開近し”を思わせます。周囲の桜の開花はもう少し先のようですが、広野幼稚園の発表日の27日には、ほとんどの木が満開となっていることでしょう。私たちの発表も、心ある全国の保護者の方々にインパクトを与え、満開のように咲き誇ることを期待していますし、また、そうなるであろうことを信じています。

園長