音楽から運動へ
朝の自由保育の時間に、ある子どもがタンブリンを持ち出して遊んでいました。もう使わないようでしたので私が叩いていると、子どもが私の手元のタンブリンを叩こうと跳びはねました。それならと、タンブリンを高くあげてみると、喜んで叩く子どもが集まってきました。
子どもが増えてきたので「部屋の端っこから走ってきて叩いたら廊下に出て、もう一つのドアから入って並んでね」と、時間稼ぎをすることに。走って廊下へ向かう子どもがほとんどだったので、「赤い印に“止まれ”って書いてあるよ。廊下を歩く人とぶつかったら危ないから、一旦、止まって左右を確認してね」との交通指導も一緒に行い、習慣づけもできました。
せっかくだから廊下のラダーも通っちゃおう!あ、部屋にマットもあったから、待ってる間に前転しましょ。
グルッと1周、部屋と廊下を使ったプチサーキットを楽しんだのでした。
どんなところでも遊びにする子どもたちの力はすごいですね。
Maikka
2016年6月10日 8:00 PM | カテゴリー:幼稚園の日常 | 投稿者名:フリー