いきいき保育ブログ

ききょう春の遠足

五月の風が気持ちよく晴天にも恵まれた今日、ききょう春の遠足に出かけてきました。

１年生にとっては初めての遠足ですが、「昨日は楽しみでなかなか寝れなかった…」と言ってくれる２年生もいて、思わず楽しい１日になりますようにと願わずにはいられません。

今日の目的地は、大津市にあるエール株式会社様の関西試遊館“がんばりまめの杜”です。年長児棟の前にある吊り輪や八角ジムは、このエール株式会社様の安田式遊具です。他にも数ある遊具が備わっており、子どもたちはどれから遊ぼうかワクワクして中へ進みました。

５００㎡のフロアには衝撃吸収人工芝が敷かれ、子どもたちが力いっぱい安心して遊べるようになっています。裸足になってその感触を楽しみます。

幅の広い滑り台は、足を曲げたり開いたりするとバランスが崩れがちですが足を揃えて滑るとまっすぐ滑れることや、本体からの距離が違う登降棒は近い方から遠い棒へ、自分のペースで挑戦していくことができることなど、いろいろなお話を聞いて遊び始めました。

からだを動かした後はお待ちかねのお弁当タイム♪ 「先生、見て～」と、お母さんのお弁当をうれしそうに見せてくれます。

お腹を満たした後はカプラランドへGO！レゴランドならぬカプラランド、幼稚園にもあるカプラですが、ここには１万個のカプラが用意されているので、何を作ろうか夢が膨らみます！

球状の作り方やアーチの作り方も教えていただき、大作を意気込むのは子どもたちだけでなく、先生や運転士さんも童心に戻って夢中になって作ったのでした。

おそるおそる「帰る時間なのでおかたづけを…」と声がけると「えええええーーーっ！」と案の定、後ろ髪ひかれる反応。

「次の人が取り出しやすいように、カプラを両手で持ったらトントンと床で揃えてから縦向きに入れて片づけてね」と教えていただき、なるほど、ばらばらな向きだと取り出しにくいのか、と思いながら片づけていると、子どもたちの中には、大箱に１まいずつピシッと並べて入れているグループが２，３ありました。“じ、時間がかかって終わらないよ。。。”　と思いつつ、そうか、幼稚園では木箱に綺麗に並べて入れて片づけていたなと整理整頓が身についていることを感じたのでした。