シャボン玉液の補充を  

ノーチャイムデーで子どもたちの間で不思議なほど人気のあるのがシャボン玉遊びです。ところが、子ども一人ひとりがストローと容器を持ちますので、担当した保育者はなかなか忙しいようです。忙しいと必然的に子どもの行動を観察することが難しくなります。

ある日のこと、昔の書類を見ていますと、“あっ”と気づいたことがありました。それは、他の活動を終えてシャボン玉遊びに移って来た子どもやシャボン玉液がなくなり補充してほしい子どもが、保育者の前に行列している風景でした。

それと、平成の初めに(起こったO157の騒動で)お蔵入りした冷茶器(自動給水器)が結び付いたのでした。この容器の中にシャボン玉液を入れて再活用すれば、子どもたちは自由に補充することができ、担当者も子どもたちの動きを観察するゆとりができるのではないかということです。  平成30年度からは、絶対に使っていこうと意気込んでいます。

自称 保育バカ