ある日の昼下がり、東京は池袋に近い明治図書の会議室にいました。今回、仲介の労をとっていただいた丸山先生と、自分の弟と編集者の及川氏の4人会議です。
主な目的は、初めての出会いの挨拶を交わすこと、数多くある日本の幼稚園の中から、なぜか、それほど有名でない広野幼稚園の保育に関する記述が、このような大きな出版社から、しかも、一気に2冊も、また、幼児教育関係の出版から、一度は撤退された会社が、この著者をきっかけとして、一転して、本が売れない(幼稚園・保育所の先生が本を読まない)時代に、再度、乗り出そうとされているのか、また、今回の内容が、それにふさわしい価値を持っているのかどうか、いろいろな疑問点を抱えながらの訪問でした。
本の出版は、小説などは別として、99パーセントの出版物がいわゆる大家として名の通った方々に、編集者が依頼されるのが普通です。いくら、丸山先生の力や押し(?)の強さを持ってしても通じる話ではありません。
それは何か、なかなか言いにくいことですが、広野幼稚園の年長にわたる“こつこつした保育の積み重ね”が評価されたと受け止めて間違いはないだろうと思っています。
今、望むことこは、今回の明治図書の再スタートを期に、全国の心あり、地道な実践を積み重ねた他の幼稚園・保育所が発掘され、名乗り出られ発刊にこぎつけられますと、日本の幼児教育界も一段のレベルアップが図られるのではないかと期待しています。
秘密の話ですが、今回の出版がそれ相応の評価を受ければ(売れれば)という条件はついていますが、一気に2冊を世に問うという破天荒な企画は別にして、続いて、再び、三度、広野幼稚園に出版の依頼がくるかも知れません。 園長
2017年10月20日 5:43 PM |
カテゴリー:幼稚園からのご連絡 |
投稿者名:フリー
旅先でのこと。いつものようにNHKのまちかど情報室を見ていますと、“これは!”と思うものに出くわしました。
それは、トイレのドアです。公衆的な場では、原則的に、内開きになっていることが多いのですが、幼稚園や保育所のドアは、なぜか外開きになっていることも多いのです。
このため、中に入っていた子どもがドアを開けたときに、外で待っていた子どもにドアと子どもが衝突するという場面に出会うこともあります。
広野幼稚園としては、トイレの内側に“ドアは静かに開けましょう”と書いた指示書を貼っているのですが、この指示書どおりにいかないことも、時折はあるのです。
ところが、時代は進んでセンサー時代。中からドアを開けようとすると、光が点灯(点滅?)するという商品が開発され、実用化されているとか。この情報をさっそく生かすべきかどうか、検討中です。 自称 保育バカ
2017年10月20日 5:40 PM |
カテゴリー:幼稚園からのご連絡 |
投稿者名:フリー
いきなりですが、みなさん「とんぼのめがね」の歌はご存知でしょうか。
とんぼのめがねは水色めがね~♪で始まる有名な童謡で、広野幼稚園では年中の9月の月の歌になっています。
そんなとんぼから見た景色はどんな風に見えるのかを子どもたちに感じてもらおうと、先週からばら組に実習に来ているT先生が部分実習で、とんぼのめがねの製作をしてくれました。
最初は少し緊張しながらもまずは作り方の説明を!
まずはとんぼのように大きいめがねの部分を作っていきます。
「どんな風に見えるかなぁ♪」と作りながらもワクワクが止まらない子ども達たち。
さぁ、いよいよ完成です!!
「見て見て先生!先生の顔が水色に見える!」と嬉しそうに覗いてくれました。
せっかくなので、お昼からはとんぼになって園内をお散歩しました。
「ぴかぴかめがねはどんな色?」 「赤色はこんな色なんや!」とお友だちと交換して楽しむ姿も見られましたよ。
子どもたちの笑顔溢れるとても楽しい時間となりました。
今日で実習は終わりですが、学校に戻られてからも実習の経験を活かして頑張ってほしいと思います。
がちゃぴん
2017年10月20日 5:33 PM |
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投稿者名:年中
最近寒い日が続いていますね。
そんな寒さにも負けず、元気に実習生と遊ぶ子ども達。
今日で実習が最後ということもあり、昨日は数字にちなんだペープサートで子ども達を楽しませてくれました。
“まるまるまる”の絵本にすごく喰いつき…このリアクション(笑)
ペープサートでは、数字の歌や数字に見えるものを子ども達と探しました!!
「先生、これ0に見えるよ♪」「0や0」の声が飛び交っていました。
「先生、鼻の穴も縦にしたら8になる」「足も7に見えるで」の大人では思いつかない
柔軟な発想には驚かされました!T先生、約2週ありがとうございました♪
マッシュッルーム。
2017年10月20日 5:27 PM |
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投稿者名:年少