E幼稚園の音楽会へ

先々週の日曜日に続いて、エンゼルハウスで行われていたE幼稚園の音楽会に寄せていただきました。朝のうちからあるものと決めつけて、午前9時には家を出たのですが、昼からの1時半からの開始とのこと、あっさり出直すことにしました。

少し出遅れ、会場に着いたのは午後1時40分、ちょうど年中児が歌をうたっているところでした。びっくりしたことは、指揮者もピアノ伴奏者も男性だったことでした。

ところ変われば品変わると言いますが、運営方法などに、それほど大きな違いがある訳ではありません。強いて違いはと言えば、室内楽形式の巡回演奏サービスをプログラムに加えられていたところでしょうか。

こちらの幼稚園は、専門の講師の先生に1年を通してご指導に来ていただかれているとか、広野幼稚園でも来年度の指導計画の中に、どのような流れで講師のご指導を仰ごうかと考えているところなので、依頼計画を急がねばならないと思った次第です。

京都市の北にある幼稚園ですので、市内の中心部からの流入が多いのでしょうか、はでな色の鍵盤ハーモニカが青色の中に交じっていたのが目を引きました。

1学年の子どもの数はほぼ70人ちょっと、安定した実力を維持されていると推定できます。歌や演奏が終われば、1回1回緞帳が降りるところなどは、広野幼稚園の運営とは少し違ったところも目につきました。

観客席に座っているおじいちゃんやおばあちゃんの中には、近所にある北野天満宮に出向かれ、梅花祭が終わったばかりの境内で満開となっている梅の花を撮影し、スマホで見直しながら、かわいい孫の出番を待っておられる風景も目にしました。

今年の幼稚園の音楽会では、モーツアルトの曲を演奏するところが多かったのは、なぜなのでしょうか。                                                   園長