第36回幼児教育研究大会

今日の午後、宇治市内の幼稚園の保護者の方と先生が一堂に集い、子育てについて勉強し合う第36回幼児教育研究大会に参加してきました。

今年はR太朗くんのお母様が「父親目線、母親目線」というテーマで実践発表をしてくださりました。お父様は子どもの経験や楽しさを、お母様は安全やルールをまず考えると話してくださり、目線は違いながらも、お父様お母様それぞれが子どもの成長をうまく伸ばす関わり方をされていることに感動しました。

普段、なかなかじっくり聞かせていただくことのできないご家庭での話を、わかりやすく、楽しみながら聞けるよう工夫もしてくださり、もっともっと聞いていたいほどでした。

そして、長年にわたり園で採取しております“子どもの言葉”でもご協力いただき、R太朗くんの子どもらしい行動を教えてくださったこともあります。R太朗くんはよく「お父さんが!お母さんが!」と家庭での出来事を話してくれますが、きっと深い“親⇔子”関係が築かれているのだろうなと、改めて今日の発表を聞かせていただき感じました。

この研究大会で学んだことを、明日からの保育に役立てていきたいと思います。R太朗くんのお母様、子育ての素敵な一場面を紹介していただき本当にありがとうございました。

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カフェモカちゃん