瀬戸口清文さん(NHK番組のおと体操のお兄さん)逝く

新聞紙によりますと、NHK番組の元体操のお兄さんである瀬戸口清文氏が2月1日に亡くなられたと報じました。享年、64歳とのことです。お若いのに、まことに残念なことです。心からお悔やみ申し上げます。

瀬戸口氏と広野幼稚園の関係は、確か現在理事をしていただいております、丸山先生(元東京理科大学教授)と日本体育大学の同窓だったからと記憶しています。そのご縁により、昭和50年代に2度も現在の講堂にお越しいただきました。その直前までの13年間、NHKの“おかあさんといっしょ”の体操のお兄さんをやっておられましたので、当時の園児や保護者からは絶大な人気がありました。

その後も、幼児教育の指導者として活躍され、広野の先生方もその講習を何度も受けたものでした。これからもますます幼児体育の復興のため、ご活躍が期待されていましたのに、惜しみてもあまりあります。どうか、安らかにお休みください。

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合掌 吉村 裕

枝下梅(しだれうめ)が開花

平成25年度の卒園記念品としていただいた支援学校との境に植えてある枝垂れ梅(枝が垂れ下がっている梅)。音楽会が終わった頃から、咲き始めました。桜の木に比べると成長は遅いようですが、少しずつ着実に成長しているのは嬉しいことです。

去年の夏には、人知れず、(梅の)実も成っていたようです。

グリーンスポット

地植えのヒヤシンスが開花

毎年、各クラスで子どもたちの目を楽しませるとともに、土がなくても花が咲くという不思議さを体験させようとしている水栽培のヒヤシンス、この開花後のヒヤシンスの行方に気を配る方は少ないのではないでしょうか。

この開花に養分を吸い取られ、しなびた状態となったヒヤシンスの球根、この球根が今年初めて開花しようとしています。その場所は、通称花のガレージ(保育所北側)の桜の木の根元です。

3月1日、昨日までの寒さが嘘のような好天気、うながされて戸外へ出ると、信じられないことに、昨年の4月に植えた一つの球根からピンク色の可憐な花が顔をのぞかせていました。感動以外、何もありません。

よく見ると、その手前には、約5センチ間隔で植えられた5個ほどのヒヤシンスの列、いずれも、緑色の花芽をつけていました。もうしばらくすれば、これらも花を咲かせてくれることでしょう。

グリーンスポット