京セラスタジアムから真田山へ

11月3日、昨年度に引き続き、大阪は大正区にあります京セラドーム大阪において第2回のテイーボール大会が開催されました。主催者は日本野球協会、共催が日本ティーボール協会、後援は一般社団法人日本野球機構、一般財団法人日本野球協会、毎日新聞社です。びっくりするようなビッグネームです。

 

考えてみますに、現在、この京セラドームでは毎日新聞社と日本野球連盟が主催して、社会人野球日本選手権が行われていますので、このスケジュールを無理やり(?)ずらしての開催のようです。この社会人野球日本選手権というのは、夏の都市対抗野球と並んで、社会人野球の頂点に立つ大会で、先日、行われたプロ野球のドラフト会議で、指名された選手が、アマチュア最後の大会だと、会社、及び、自分の名前を残そうと全力を尽くす大会です。

 

その途中に組み入れるとは、いかに、野球人口を増やそうと力を入れているかは、この日だけ、午前11時開催の試合予定が組まれていません。蛇足ですが、次の日の11時には、日本生命(近畿、大阪)対日本通運(関東、埼玉)と日本を代表する企業同士の対戦が組まれています。

 

8時21分、四条大宮から阪急電車に乗り、USJなどでおなじみの乗換駅、西九条を超え大正橋へ。ドーム球場に着いたのは開会前の9時30分過ぎ。主催者側をバックアップしていただいている共催団体、ジャクパスポーツクラブや広野幼稚園にも訪問していただいた日本女子プロ野球の方にも簡単にあいさつを交わします。

 

10時、予定通り、主催者側の挨拶から始まり、参加者全員参加による準備体操。私も参加しようと思いましたが、つい先日、転倒した後遺症(?)であまりからだが動かず、まね事というか、自己満足程度の動きに終始しました。

 

広野幼稚園からも5・6家族参加していただきました。遠路、はるばるご苦労様でございました。何年か後には、この京セラドームに出場される選手が出ることを期待しています。

園長