カブトムシの赤ちゃんが…

運動会も無事に終了し、今日も元気いっぱい登園してくれました。

れんげ2組では、1学期から飼っていたカブトムシが夏の間にタマゴを産み幼虫に成長しています。

9月には小さな幼虫でしたが、すくすく成長し、今ではこんなに大きくなりました。

9月の様子

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10月

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れんげ2組の子どもたちは、カブトムシの図鑑を片手にもっと大きくなるのかな…?

また、さなぎの形を写真で見て、こんなのに変身するん?とカブトムシの幼虫に興味津々な様子です。

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このまま育っていくと来年の5月から6月頃にカブトムシの成虫になるようです。

それまで大切に育てていきたいと思います。

興味のある人はれんげ2組に見に来てくださいね。

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たまごちゃん♪

町内対抗の運動会で

広野幼稚園のモットーの一つに“来年のことをせねば鬼に笑われる”とか、“終わったときがスタート!”があります。これを実行しようとしたわけでもありませんが、連休の二日目、隣の学区の町内対抗の運動会に行ってきました。

確かここの運動会は、去年も来たかと思うのですが、この会場に着いたのは正午前のこと。すぐに昼食になってしまうのではないかと思っていたのですが、開会時の朝の天候が思わしくなく、“昼休みなし”通して行うということで、自分にとってはもっけの幸いでした。

それほど期待していた訳ではなかったのですが、予想は良い方に外れ、非常にありがたいことでした。

① “空き缶入れリレー” 、一昨日の広野幼稚園玉入れもおもしろかったと思うのですが、これも出色でした。自分が背負った籠に、置き火をつかむはさみでジュース缶をつかんで入れるというものでした。

② “あした天気にな~れ”、いわゆる興味走の一つで、傘、長靴、帽子の3種の中からこれと思うものを選び、その後に振られたサイコロの目(傘、長靴、帽子)によって、そのまま走っても良し、間違っていれば正しい物を取りに戻らなければならないというルールでした。3種の物を置く位置がもう少し考えていれば、より良かったのにと思いました。

③ “台風の目”、めずらしくもなかったのですが、第一走者は2人、第二走者は3人、第三走者は4人などと走る走者の数を変えれば、よりおもしろくなるのではないかと思いました。

赤い旗、白い旗の二つを手旗信号的に使われていたのは、オリンピックなどでは当たり前の風景ですが、私たちの幼稚園でも来年度からでも早々に使いたいものだと思いました。

その他、おもしろかったのは高校生か中学生ぐらいの子どもがライン引きに入っている石灰(?)を勝手に撒き散らし、それを自分の靴の裏に鋤きこんでいたことでした。滑りがちな小学校の運動場、少しは滑り止めになるのでしょうか。なるほどと感心したのでした。                            自称 保育バカ

隣の学区の運動会へ(実は、祭りに変身)

年のせいで、運動会の翌日は休養に当てました。次の日が雨だということでしたが、起きてみると、何となく実施される予感がして朝の9時半には、家を出たのでした。なぜ、出向くかと言えば、来年度の運動会に何か役立つ物はないかという理由でした。

自分が住んでいる学区の町内対抗の運動会は、出場をも含めて30回以上は出ていますので、出場のお呼びがかからなくなったのを幸いに、小学校卒業後は一度も伺ったことのない隣の仁和小学校という学校の町内の運動会に出向いたのでした。

途中、土地の所有者である立本寺が、仁和児童公園を廃止して養護特別老人ホームを建築するということに反対するのぼりが林立する仁和寺街道を西に進むと、まもなく目当ての小学校の裏門に出ました。

着いてびっくりしたことは、この校区の町内対抗の運動会がなかったことでした。

少し前までは、京都市内で一斉に行われていたからでした。子どもたちが作った‘“仁和祭り”のポスターがところどころに貼られていました。

“‘えっ”と思いながら、校門を入ると、校庭が縁日の様相を呈しています。そこで気づいたことは、校区の有識者が、今の時代は運動会よりも年齢層が幅広い、祭りという形をとったほうが、校区民に喜ばれると思い、運動会→祭りへと舵を切られたのではないかということでした。

体育館ではフリマ(フリーマーケット)が盛況でした。バザーという形を取らずにフリマという形に感動しました。今風と思ったのでした。スペースの広さは5平方メートルだったでしょうか。1スペース500円ということでした。

売り上げに協力せねばと(?)と二つのスペースで絵本を4冊購入しました。ぐりとぐら、ねずみくんのチョッキ、てぶくろ、ひとまねこざるです。いずれも、発刊以来50年を越える年月に耐えてきた名著です。      安価でラッキー。

この帰り、校門のところで、広野幼稚園の保護者とお出会いしました。お名前もお顔も存じている方でしたので、これもラッキーでした。          園長