もみじ組もも組 みかん狩りへ

だんだん肌寒く感じるようになり、秋らしくなってきましたね。

今朝も少し寒いかなと思いましたが、日が昇るにつれてぽかぽかと温かくなり、とても過ごしやすい気候でした。

お天気にも恵まれた今日は子どもたちが楽しみにしていたみかん狩り。

バスのなかから、「みかん何個食べようかな」「黄色いみかんのほうが美味しいねんで」と子どもたち同士で話をしながら今か今かと心待ちにしていた子どもたち。出発したばかりなのに、「もう着く?」とワクワクした気持ちが溢れていました。

みかん狩りの旗が見えると「なんか美味しそうな匂いがしてきた」とさらにみかんに対する気持ちが強くなっていきました。

山城多賀フルーツラインまでは30分ほどで到着し、毎年お世話になっている奥田さんのみかん園まで向かいました。

たくさんのみかんを目の前に子どもたちの目がきらきらと輝きだしました。

まず、奥田さんがみかんの成長、みかんの取り方など丁寧に教えてくださり、みかんのご飯は油粕と魚の骨でみんなが食べないものがみかんの肥料になっているんだよと、初めて聞く話に子どもたちは関心していました。

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みかんについて少し詳しくなった子どもたちは、さっそくみかんを探し始めました。

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美味しそうなみかんを見つけ、皮をめくるとみかんの甘酸っぱい匂いが漂いだし、匂いとともにみかんを一粒、口にすると…

子どもたちから「美味しい!」「ほっぺた落ちる」と声があがり、子どもたちの笑顔が広がりました。

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「また取りに行ってきていい?」とたくさんのみかんを食べ、お弁当を食べたあとも、デザートに食べようとお弁当をささっと終わらせ、「みかん取ってくる」とみかんを十分に堪能しました。

ここまで美味しいみかんを立派に育てることにもたくさんのご苦労があると思います。その努力の結晶を子どもたちと美味しくいただけることに感謝します。

奥田さん、ありがとうございました。

 

今度はさくら・ふじ・うめ組がみかん狩りに行くので楽しみですね。