皆さまに感謝

降水確率80%で、残念なことに年長児の音楽フェスティバル出場が

中止になった11月14日土曜日、京都テレサホールに広野幼稚園から

3名の職員が向かいました。この日は第63回京都府私立幼稚園研修大会が

「子どもの今に寄り添い、子どもと未来を築く」というテーマで開催されていたからです。

 

開会式に続き式典では知事表彰・連盟永年勤続表彰が行われ当園の主任である

川上先生が20年以上の部で、関先生と私(木村)が10年以上の部で表彰していただきました。

ただただ、園長先生をはじめ職員、保護者の皆さま、園児の皆さん

そして家族に感謝しております。皆さまに支えていただいたお陰でこの日を

迎えることができました。ありがとうございました。

そして感謝の気持ちを胸にこれからも日々精進していきたいと思っています。

 

式典の中でいただいたお祝いの言葉が深く心に残っていますので皆さまにも

ご紹介させていただきます。

 

私たち大人は子どもたちに「素直」であってほしいと願っています。

というか求めていますよね。ところが!ご両親も先生達も・・・

子どもを取りまく大人もすなおであってほしいという言葉をいただいたのです。

「す」はすごい!素敵!「な」はなるほど!「お」はおぉー!です。

子どもの話をこの「すなお」で聞いてあげてくださいとのこと。

これは即実行しましょう。簡単なようで中々難しいと思いますが周りの大人が

意識するだけできっと子どもの笑顔が増えますよね。

 

その後は広島大学の中坪先生による

「子どもの自律的問題解決を育む保護者の専門性」と題した講演を拝聴し、

とても勉強になりました。

 

これからの保育に少しずつ活かし、子どもを信じ見守ることが上手な先生に

なりたいと想いを熱くいたしました。

お世話いただいた京都府私立幼稚園連盟さまありがとうございました。

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