ヒヤリハットの日

こどもの広場のカレンダーに記載されていますが、満3歳児・年少児の保護者にとっては馴染みの少ない「ヒヤリハットの日」。園内で子どもたちが生活する上で、安全をおびやかし、怪我につながるような場所や事象はないか確認する日としています。年間怪我人数を少しでも減らそうという思いから長年取り組んでまいりましたが、今日は別の角度からの安全面での点検を行いました。

現在、職員室だけでなく、各クラスにも1台ずつ置かれているパソコンですが、データの保存に使用するUSBを保育者がインターネットにつながっている園外のパソコンでも使用することでウィルス感染をする確率が高くなります。また、子どもたちの様子をカメラで撮った後、そのSDカードを店頭で現像に出す際にウィルス感染し、そのSDカードから園内のパソコンでもプリントアウトしてしまったら、園内のパソコンがウィルスに冒されてしまいます。

パソコン内にウィルスソフトも入っていますが、日々めまぐるしい進化を遂げているサイバーウィルスに対応するため、ヒヤリハットの日にウィルス対策のバージョンアップを行い、各クラスのパソコン管理の向上を図ることにしました。これから、各担任も安心して操作し、情報管理に努めることができることと思います。今日から5月がスタート!と思いきや連休に入ってしまいますが、休暇明けからも色々な角度から安心してお子様をお預かりしていただけるよう、環境を整えてまいります。

合わせて、保護者の皆さまからも取り組みに対する情報提供もお待ちしています。

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Maikka