嬉しい来訪者
今日は広野幼稚園の始園式でした。ピカピカのバッチを胸につけた子どもたちが元気に登園し、久しぶりに子どもたちの声が響き渡りました。
さて、今日は宇治市の中学校では入学式が行われました。朝、私が幼稚園に向かっている間や、歩き線に出向いたときにも、何人か担任したお子さんをお見かけし「もうこんなに大きくなったんだなぁ」と思いながら歩いていました。
そんななか、５人の卒園生が新しい制服に身を包み、幼稚園を訪ねてきてくれました。何度か卒園後もお会いしていた子もいれば、何年も会っていない子もいたので、久しぶりに会うことができてとても嬉しかったです。背もかなり大きくなって、すっかりお姉さんになっていたみんなですが、面影がありすぐにわかるものですね。
その子たちは、年少組のときはみんなゆり２組だったそうです。ゆり２組の部屋に行ってみると、「わぁ！ふわふわコアラやぁ！」「懐かしい！あれでよく遊んだな！」と興奮気味でした。そのとき座っていた椅子にも座ってみて「小さすぎるー！」と笑っていました。でも９年前にはみんなここで過ごしていたんだよねと思い出話に花が咲きました。
その後もしばらく園を見て回り、幼稚園時代に戻ったように楽しんでいました。
広野幼稚園を卒園した子どもたちが、こうやって大きくなった姿を見せに来てくれること、幼稚園時代のことを覚えていてくれていることは、私たち担任にとってはとても嬉しいことです。中学校生活も元気に頑張ってくださいね。
あくびちゃん
2016年4月8日 7:41 PM | カテゴリー：幼稚園の日常 | 投稿者名：年長
