作品展のもうひとつの楽しみ

早いものでもう12月がやってきますね。作品展から一週間が経ち、各保育室は活動しやすいように

上部だけを残し、絵を外してあるので“夢のあと”のようですが、子ども達の作品は見てくださった方々に

感動を与えてくれました。

作品展の日には、保護者の皆様はもちろん、たくさんの方が来てくださいます。旧職員や他園の先生、そして卒園児さん達も。

私達にとりまして、卒園児が顔を見せに来てくれることは大きな喜びです。小学校の高学年になっても…中学生になっても…

仲良しだった友だちと約束して会いに来てくれる。その懐かしい笑顔に私達は幸せを感じます。

中でも30年前に卒園したTくんに今年も会えました。

甥っ子・姪っ子のSちゃん達が在園されており、昨年の作品展で再会したのですが優しい彼は

ひいおじいちゃんと共に今年も来てくれたのです。

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私のように年を重ねますと、卒園児さんが成長され、父となり、母となって“広野”に来て下さることほど

嬉しいことはありません。現在も何人かいらっしゃいますが、よく似た可愛いお子さまが幼い時の○○ちゃんの姿と重なります。

Tくんも近い将来“お父さん”になられることでしょう。

テスト前だった中学生の皆さんも、無事テストは終わりましたか?

また、いつでも会いに来てくださいね。楽しみにしています。

乗り気コラム