京都女子駅伝を見に行ったついでに京都御苑を一周して

三連休の中日、数日前に書いた護王神社への道を再び通り、烏丸通りに向かいました。都道府県対抗の京都女子駅伝を見るためです。ちなみに、この日は13日だったにもかかわらず、護王神社の参拝者は想像以上の行列でした。最後尾に並んだら、かれこれ1時間はかかるのではないかと思ったものでした。前にお参りしておいてよかったかな?

西京極陸上競技場をスタートし、1区は長崎の高校生が区間賞を取り、2区で愛知県の高校生が9人をごぼう抜きしてトップに立ち、3区の中学生区間では、千葉県ががんばり、4区では、また、愛知県が抜き返すというおもしろい展開、この間、地元京都は6位以内をキープしながら、5区の三原選手(立命館宇治高校の1年生)が白河通り、叡山電鉄の上をまたぐこせん橋の手前で愛知の追いつき、待望の1位に躍り出たのを自宅のテレビで確認してから出発したのでした。

選手達と出会う予定地は、一般の部から中学生区間となる7区から8区へのリレー地点、タイミングを合わせていますので、トップの愛知県からかなり離されての3位、“ああ、今年ももうあかんな”と思ったのでした。

それでは、駅伝選手でなくても、年齢に応じた足を鍛えるかと気持ちを一転させ、京都御苑を一周することにしたのでした。後で聞いた結果によると、ここで、桂中の鎌田選手が追い上げ、8区から9区へのリレー時には、一時トップに立つという好走で、テレビ観戦されていた方は大いに盛り上がったのではないでしょうか。

帰り道では、時折うかがうリサイクルショップで二身頭の御所人形を見つけ、来年度の作品展で子どもたちの目を楽しませたいと思って購入し、ほくほくしながら家に向かったのでした。

ちなみに、御所一周は4キロと言われていますので、歩行距離は7キロ内外だったでしょう。
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園長