新春のプレゼントを受けるか否か

 昨日の出勤は、珍しく12時前でした。なぜかと言うと、あるところから、昔の京都の市電(木製の模型)をもらってくれないかという申し出を受けていたからでした。この品定めに出向いたのでした。

 ありがたいこの話が持ち込まれたのは、昨年の暮、28日のこと。ある方と職員室下のピロティで話していると、この周囲の環境(電動のSLや消防自動車、真っ黒で熊本のイメージキャラクターくまもんを背中につけた真っ黒なSLなど)を見た訪問者が「実は、私の知り合いの京都建築学校では、ある年の卒業記念品として木製の京都市電を作ったのだが、敷地が狭いので、今では持て余し気味、どこかもらってくれるところがないか探しているところ」という耳寄りな話を聞いていたからでした。

 年が明けた数日前、紹介者とコンタクトをとり、「この日」ということで約束していたのでした。約束の10時に訪問し、さっそく現場へ。現物は、高さ2メートル、長さ5メートル、幅1メートル足らずの大きさです。実物大の1/3の大きさということです。子どもの背の高さを考えますと、大人が本物の電車を見ているような目線の関係にあるようです。
電車 (2) 電車 (1) 電車 (4) 電車 (3)

 一人でうかがっていますので、相談相手もなく、“どうしようかな?”と現在、思案中です。もう2・3日、悩んでみようかなと思っています。保護者の皆様はどうお考えになるでしょうか。

自称 保育バカ