職員室の電気事情!!

先日職員室のブレーカーが二回ほど落ちてしまうことがありました。

やはり職員室にはコピー機や、電話、パソコン、冷蔵庫など電気の容量を

多く消費するものが多く、また、一つの回線でその容量を使っていたために

ブレーカーが落ちてしまったようです。

 

そこで今日は、洛陽電気の方に来ていただき色々と直していただきました。

 

パソコンを使う際には延長コードを使い、職員室の床がコードだらけで

不便だったのですが、先生方が使う机の上にコンセントの差し込み口を設置していただいたので

床もすっきりとし、これでコードにつまずく心配もなくなりました!

 

また、一つの回路で補っていた職員室の電気容量も均等になるように

回路数を増やしていただき、これでよっぽどのことがない限りブレーカーが

落ちることもないそうです。

 

ブレーカーが落ちてしまったことにより、改めて、電気の大切さを思い知りました。

 

洛陽電気の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

大切な命を守るために・・・その2

7月1日のプール開きから3日が経過し、園長先生のお陰で、プール周辺も

体調によりプールに入れず見学する子どもたちの遊び場所もますます充実しました。

子どもたちのキャッキャッと喜ぶ歓声と水しぶきが夏の風物詩のひとつと私たちには感じられます。

 

先日の講習に引き続き、3日には「救急車が到着するまでにできること」として、救急処置の研修を

全職員が受けました。

全ての職員が同じ認識を持ち、誰もが同じようにできることを目指し園長先生がこの研修の

機会を設けてくださいました。

午後から2度に渡り研修してくださった「百拾八」の守屋様、本当にありがとうございました。

守屋様からは「子ども達だけでなく、先生達を守るためにも、118を設置してくださった園長先生に

感謝してくださいよ」と言われましたが、本当にその通りです。念には念を・・・より確かなものを・・・と

救急車を待つ間、子ども達に最善が尽くせるようにひろのには「118」という救急ユニットが備えてあるのです。

酸素吸入、人工呼吸、異物を誤飲した際の吸引、気道確保と〝とっさの手当が命を守る〟ユニットです。

酸素吸入は、特に子どもが発熱などしんどそうにしている時や、荒い息の時などいかなる時でも、症状を楽にして

あげられるものなので、怖がらずに使うようにとおっしゃったのも、私たちにとっては強い味方となりました。

何事もなく無事に過ごせることが何よりですが、いざという時に正しい知識で自分ができる精一杯の対処をするよう

心がけていきたいです。

 

追伸

鼻血が出たとき、ティッシュを鼻につめるのはよくないそうです。出血している方の小鼻をぐっと

押し、それでも止まらないときは鼻の付け根(目頭)を冷やしてください。

 

乗り気コラム

第3回ぱれっとひろば 七夕編

曇り空からのスタートでしたが、今日も朝から元気な声が響きました。

7日の七夕を前に七夕飾りを作りました。

2歳児さんは小さめに切ってもらった笹に・・・

1歳児さんは紙皿をうずまき状に切ったものに・・・

願いごとを書いた短冊やすいかや輪飾りなど、にぎやかに吊るしていきました。

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私事ですが七夕の日に生まれた娘を持つ私にとってはこの日を特別な想いで過ごしてきました。

幼い時の短冊は今もアルバムに貼って残しています。

「セーラームーンになりたい」と書いていたことを懐しく思い返しながら、

皆さんの笹飾りを見せてもらっていました。

願いごと叶うといいですね。

 

絵本やペープサートで「七夕」を感じたり、

♫笹の葉サーラサラー♪と歌い継がれてきた歌を伝えていくことも大切にしていきたいと思っています。

七夕には欠かせない七夕ゼリー

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園では毎年登場しますが初めてごらんになったお母さまからは歓声が・・・

子ども達の七夕の思い出のひとつに今日の一日が加わってくれると嬉しいです。

 

時折、降る雨でしたので、終了後は講堂にエアートランポリンやフープなど用意しました。

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舞台の上に飾られた年中組の吹き流しを披露するためでもあります。

毎年、年中組はクラスごとに吹き流しを作るのですが本当に見事です。

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子ども達も珍しい七夕飾りに驚いていましたね。

次回のぱれっとひろばは7月25日おもちゃで遊ぼうです。

乗り気コラム

水質検査クリア

広野幼稚園では、定期的に水質検査を行っています。

子どもたちが、普段使用している水道水から一か所、そして給食室・井戸水を

検査していただきました。

結果は、三か所とも水質基準に適合していました。

水道水はもちろんのこと、二年半前、年長棟の建て替え時に、掘った井戸も

水質基準に適合しているのは、とても嬉しいです。

この井戸からは、サッカースタジアムのせせらぎに水が行くように

小さな噴水を作ってくださったので、24時間井戸水が流れていることが水質を保つのに良いようですね。

せせらぎにいるメダカや金魚も、気持ち良さそうです。

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プール見学者のために

プール見学者のために、人工芝に一つのスペースを設けたのは、随分前のことだったと思います。

初めの内は、水槽の中に既製品の水路を入れ、人為的に水に流れを作っていたりしたこともあったのですが、

年月の経過とともに、部品が散逸したり、いろいろな種類の物が交ざり合ったりして、ここで遊ぶ子どもたちが、

ただ何となく、時間をつぶしているように見えていきました。

 

そこで、各所に散在している水遊び用のおもちゃを集め、分類する時間を持ちました。

意識的ではなく、ふとしたはずみで、取り組むことになりました。

 

まずは、水槽の横に立て看板を置きました。一つは水車コーナー、もう一つは

魚釣りコーナーです。とりあえず、この日の見学者はこれで遊ばすことにしました。

 

残りは何があるかなと子どもたちの遊びを横目に見ながら進めます。

シャボン玉の器具が多く、何種類もあります。あまりに多いので、この管理は

保育所の方々に依頼することにしました。必要なときにだけ、お借りしようという作戦です。

 

その他では、いろいろな水鉄砲があり、性能的にもピンからキリまであります。

能力の違う遊具を使って集団で遊ぶのはなかなか難しいところです。

 

この他、私の目をひいたのは、口に小さな穴が空いてある観賞用かと見える

小さな魚たちでした。ところが、水に浮かべてみますと、すぐに上下がひっくりかえってしまします。

観賞用にしてはおかしい、観賞用なら、腹部に小さな磁石でもつけると、正しい姿勢で泳ぐかなと思い、

その作業を始めようとしたところ、ふと、疑問が起こったのでした。

 

ひょっとしたら、これらの魚たちは水鉄砲ではないかということでした。スポイトの要領で

水中で腹部を凹まし、押さえていた指を一気に離しますと、自動的に魚の腹に水が入ります。

それを空中に取り出し、再び腹を押さえますと、魚の口から水が噴き出すという流れです。

噴き出す水はごく少量ですので、(年少児の子どもが)互いに水をかけあっても、大事には

至らないであろうと思ったのでした。早々に実行してみようと思います。

 

自称 保育バカ