お正月遊び

吹き抜ける風がますます冷たくなってきましたね。

最近では、ちらちら雪が降る日も少なくありませんが子どもたちは寒さに負けず元気に遊んでいます。

園庭では手作りの凧で凧あげをしたり、

CIMG0145CIMG0159 CIMG0168

保育室ではこままわしや福笑い、羽子板など、昔ながらのお正月遊びを楽しんでいます♪CIMG0183CIMG0191CIMG0199

ちなみにお正月遊びには一つ一つ意味や由来があり、

凧あげにはその年1年間を元気に過ごせるようにという願いが込められてあり、願いを凧に乗せて天まで届ける。という意味が。福笑いにはできあがった顔をみてみんなで笑いあうことから「笑う門には福きたる」ということわざをかけて、新年の福を祈願するという意味があるそうです。

また、こま回しはまっすぐに芯が通っていることや、その回る姿から「お金が回る」という意味があり、羽子板には1年の厄をはね、子どもの健やかな成長を願うという意味があるそうで、どちらもお正月にすると縁起が良いとされています。

新しい年が明け、少し時間もたちましたが、ご家庭でもお子様と一緒に伝統遊びを楽しんでみてくださいね!

がちゃぴん