一円募金を寄贈
「先生、一円募金持ってきたよ」と小さな手に握りしめて 持って来てくれる一円玉。
昨今は、保護者の皆様のお買い物の形態も多種多様となり、
おさいふケイタイを利用したり、 カードのポイントをうまく利用して 小銭を増やさない工夫をされているご家庭も多いかと思います。
そんななかでも、あえて一円玉を残しておき、募金として園にお持ちいただきまして、本当にありがとうございます。
一人ひとりの力は小さいけれど「ちりも積もれば山となる」の言葉のように、 徐々に貯金箱に溜まっていく一円玉を見たり、手に取ってみながら、
「だんだん重くなってきたな」、「困っている人も喜んでくれはるかな…」と子ども同士で話しています。
14日に園内で一円玉贈呈式を行い、そして今日はもも組の2名が幼稚園の代表として、洛南タイムス社に寄贈させていただきました。
小さなサンタクロースになり、しっかりと洛南タイムス社の方にお渡ししてきました。
「いい国になりますように…」の願いを込めて、11,922円お贈りさせていただきましたよ。
この一円のなかには、みなさんが年中のときに持って来てくれた募金も含まれているのですよ。
また、 この募金は両親が居ない子どもたちのために、使われるとのことです。 皆さんの温かい心で幸せになってくれる子どもがたくさんいますように…
spark
2016年12月16日 5:32 PM | カテゴリー:幼稚園の日常 | 投稿者名:年長