福留先生の研修に参加して・・・

楽しい夏休みをお過ごしでしょうか。

担任の先生たちから暑中見舞いはお家に届いたかな?

 

今日は全員出勤ということで年少の先生も福留先生の講習に参加させていただきました。

午前中は先ほどsparkさんが書いてくださった打楽器の奏法と、

いちょう組の子どもへのメロディオン指導を実際に見せていただきました。

 

メロディオン指導では春より取り組んでいました、

「かえるの合唱」「きらきら星」「ちょうちょ」「こいぬのマーチ」を奏しました。

さすが年長組の子どもたちです。しっかり音の位置を理解し、奏することができていました。

 

全体的に聞いていますと綺麗に聞こえますが、

個人的に子どもたちを見てみるとどうでしょうか。

今日はたくさんの先生がいましたので、子ども2人につき先生1人の割り合いで

正しい指使いで弾けているか、奏する音が合っているかを確認しました。

多くの子どもが正しく弾けている中、

中には「こいぬのマーチ」の冒頭“ミドミド”の音を3・1・3・1の指使いで弾くところを

3・2・3・2の指使いで奏し、難しそうにしている子どもや、

スケール練習(ドレミファソラシドの音階を指またぎや指くぐりをして奏する)では

指くぐりをする指・タイミングがわからず困っている子どもも数名いました。

 

福留先生は発表会に向けての合奏指導をする前に、

まずはこういった基本の練習を時間をかけて取り組むことが大切であると教えてくださりました。

2学期から年少組もメロディオンに取り組み始めますが、

鍵盤の位置を覚えたり、正しい奏法を知ったりと、楽しみながらも基礎をしっかり行って

年中・年長へと繋がっていけるようにしていきたいと思っています。

 

dokinちゃん