カラーストローで遊ぶ

6月末に深草の龍谷大学で行われた幼年美術の京都大会で一冊の雑誌をいただきました。美育文化協会が出し始めた美術教育の季刊紙です。

ぱらぱらっとめくっている中、ある小学校の低学年の担任が1万本の割り箸を割り、これに6色ほどの絵の具を染み込ませ、子どもたちに自由に遊ばせ、小学校での造形教育のスタートとしているという記事がありました。何となく、心に残ったのでした。

さて、つい先日、100円均一ショップに出向いていたときのこと、家庭用品売り場でこの記事が思い浮かびました。なぜなら、目の前にはカラフルなストローが100円で売られていたからでした。

言わば、カラーストローが、先の着色した割り箸に見えたのでした。100円で200本、1000円出せば2000本のストローが手に入るのです。2000本あれば、とてもおもしろい造形遊びができそうです。

嬉しいことに、ストローには8ミリの太さのものと6ミリの太さのものがあります。8ミリのストローの中に6ミリのものを通せば、10センチの長さのものを20センチにすることも可能です。このストローを子どもたちの前に提示すれば、勝手に創造的に遊んでくれると推測できます。

さっそく、夏期保育の一日目、かしのみクラブで試してみました。この様子は、昨日、ハンドルネームストロベリーさんが比較的詳しく書いてくれたと思いますので、ごく簡単に記させていただきます。

当たり前のことですが、ストローはハサミで簡単に切り落とせるということです。10センチの長さのものを自分の思う長さに切ることができるのです。長短の組み合わせばかりでなく、太い細いを組み合わせる、その他、折れ曲がるストローなど、それぞれの特徴を生かし、その昔、広野幼稚園が一時期熱を入れていた“ひねもす”で作った造形物のようなものを容易に作り上げられそうです。

何より、子どもたちが自主的に熱心に遊んでくれそうなので楽しみです。

 

園長