ひまわりが咲いたよ!

GW明けに子どもたちと植えたミニひまわりが週明けに咲きました!

DSCF0914

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCF0916

 

 

 

 

 

 

 

 

このミニひまわりの種は4月で退職された先生から子どもたちへといただいたもので、子どもたちと、土を腐葉土と混ぜ合わせて土作りから取り組み、毎日水やりに励んでいました。

「こんな小さい種からほんとに咲くの?」、「はやく大きくなあれ」と待ちに待っていた、ミニひまわりが咲き、子どもたちも大喜びの様子でした。

他にも、一番高く育っているひまわりが、まだなので、「いつ咲くのかな?」と子どもたちとワクワクしながら待っています♪

DSCF0920

 

出入り口の床に“止まれ”のマークを

今週の初め、保育所の年長組のクラスの出口に逆三角形をした“止まれ”のマークが床に貼られました。これはおもしろいと思ったものの、そのときは、それほどすばらしいとは気づきませんでした。

 

数日、このマークを見ていますと、これはすばらしいことではないかと思うようになったのでした。このマークは部屋から廊下に出る際に、子ども自らが気づこうとすれば気づけるのです。そのうえ、今までの環境にスムーズに溶け込み、違和感がまったくありません。

 

さて、広野が保育所・幼稚園とも、数年前に改築して、保育所前の廊下がカーブになり、陸上競技のトラックのような感が一段と濃くなりました。そのため、以前よりも廊下を走る子どもが多くなり、下手をすれば、走っている子どもと部屋から出ようとする子どもが側面衝突しかねないという場面が少しずつ増えてきていたのです。

 

ある時期、あるお母様からもご指摘いただいていたのですが、結果的には、今まで放置していたような感じになり、申し訳ございませんでした。

 

この事故対策として、このマークが貼られたのでした。このことにより、保育室から廊下へ一歩踏み出す際には、必ず左右を見るという習慣を根付きますと、当然、これらの場所での出合い頭の衝突が減ります。また、一般の道路においても必然的に同じように左右を見る習慣がつき、ひいては、より思慮深い子どもが育って行くのではないかと思うのです。

 

なかなか、保育者自身が自分たちの生活する環境を変えていくことは難しいことですが、このようなすばらしい改革が現役の保育者の中から誕生したことに大きな拍手を送りたいと思います。

 

さっそく、終園式で子どもたちに、直接話し夏休み中の交通事故に出合うことがないようにと訴え掛けたのでした。

IMGP0044

園長

気持ちは晴れ晴れ♪

台風の進路が気になった今日の終園式。子どもたちの登園に差支えることがなくて良かったです。 終園式の前には、器楽部の保護者による演奏会がありました♪

IMG_4668

今日はプレいちご教室のお友達も加わって聴いていたのですが、ちょうど手遊びシリーズの演奏で始まったので、とても喜んで手遊びをしていました。

IMG_4670

途中、アンパンマンの曲も演奏されたので、お面やアンパンマン頭巾?かぶりものをかぶって演奏されて、子どもたちの気持ちを盛り上げてくださいました。

IMG_4679

他にも、子どもたちに馴染みのある「となりのトトロ」に出てくる「風のとおり道」という曲では、“ 篠笛(しのぶえ)”という楽器の音色も披露してくださいました。子どもたちの登園時間中に、講堂で練習を兼ねて笛を吹いておられたとき、この篠笛の音色が非常に心に響いてきて、職員室にいたのですが、“この音色はどこから…?”と、フラフラと引き寄せられていきました。それは私だけではなかったようで、年少組や近くにいた子どもたちも講堂へ集まってきたのでした。(まるでハーメルンの笛吹き?)

私個人の感想としては、虚無僧が吹く笛の音色のように、寂しく、心を揺さぶる音色がする楽器でもあるなあと聴き惚れました。 他にも“ユーフォニウム”という重厚感のある楽器も加わって「ラデッキー行進曲」を演奏してくださり、弾んだ気持ちで夏休みを迎えられそうです。

IMG_4684

まだまだ台風一過とはいきませんが、晴れやかな気持ちをいただきありがとうございました。 中にはお父さんもいらっしゃいますので、音楽好きなお父さん、独身時代、バンドをされていた方など、子どもたちに音楽の楽しさを伝えたい方が増えると楽しいかもしれませんね♪

Maikka