幼稚園からのご連絡

インフルエンザ予防

今年は暖冬ということで例年の冬よりもとても暖かいこともあり、前年度のこの時期に流行っていたインフルエンザもまだ聞かないように思います。しかし、ここ数日前から急に寒くなり、風邪だけでなく、インフルエンザの心配もでてきました。

各クラスには以前から空気清浄器兼加湿器が1台ずつありますが、園長先生から「ミストがインフルエンザ予防になる」というお話を聞き、さっそくいろいろ調べてみました。

すると、乾燥しているとウイルスが浮遊し、のどや気管支の防御機能を低下させる恐れがあり、高い湿度だとウイルスは浮遊できずに死滅していくという実験結果が載っていました。湿度は40~60%が最適みたいですよ。

さらに、ミスト式のものを探していると需要が多いのか様々なタイプのものがあり、商品の説明に『夏だけでなく冬も使える』『インフルエンザなどのウイルスを抑制』などと書いているところがいくつかありました。その中から扇風機とミストが一体化しているものと普通の扇風機につけられるタイプのものの2つを購入してみることにしました。

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その商品が本日届いたので、さっそく講堂にミストファンを設置し、少しでもインフルエンザ予防につながればなと願っています。

この機会にご家庭での湿度にも少し気をつけてみてはいかがでしょう。濡れタオルを室内に干しておくだけでも違うみたいですよ。

マイク

広野の絵

1月13日の園長先生のブログで30年近く前から残してる卒園児たちの絵のデーター化のお話がありました。

入力もほぼ終わり、今日はいつもお世話になっている奥山先生に入力されている絵を見ていただきました。

データには1061枚もの絵が入っているのですが、奥山先生は1枚1枚見てくださり、先生が指導するときにわかりやすいように参考にできる絵を選んでくださりました。

また1、2年目の先生には絵を見ながら、指導のポイントなどの説明をしてくださり、先生たちも「大変分かりやすかった」と大きな勉強になったようです。

「広野だから“感性と知性の融合”ができる。心身共に健康でなければ、良い絵は描けない」

今日の初めに奥山先生が話してくださったこの言葉を大切に私達保育者も増々精進したいと思います。

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ぐーちゃんママ

総合避難訓練の日においしい焼き芋が・・・

去る15日に総合避難訓練を行いました。残念なことに、所定の危難経路を間違えたクラスも

ありましたが、この教訓は事後に生かされることでしょう。

この日の朝は、臨時にサッカーグラウンドにカマドを築き、その上のナベには水質検査済みの

井戸水を入れ、園内に生えている木々を剪定し、保管している薪で、備蓄している非常米を戻すために

大量のお湯を沸かす手筈になっています。手間はかかりますが、“いざ鎌倉”というときのために備えているものです。

さて、この日の朝に急に思いついたことがありました。それは、このカマドの残り火でサツマイモを焼いてはどうか

ということでした。イメージとしては、お湯を沸かし終えた後に残る灰の上に、アルミ箔に包んだサツマイモを置けば、

上からの熱も加わって、オーブン的調理法で理想的な石焼き芋ができるであろうということでした。

ところが、現場に出向くのが少々遅れたため、火を管理していてくれた運転手さんが用意していた10個のサツマイモを

直接火の中に入れてくれていました。

“しまった”と思い、すぐさま、火中からサツマイモを5本だけ取り出し、“簀(す)”の下の灰の上に置き直したのでした。

どちらが、よりうまく焼き上がるかを確かめるためでした。

結果的には、灰の上に直接置いたほうがサツマイモの先端まで食べられましたが、直接火中に投げ入れたものも、

それほど悪い出来ではありませんでした。今後はこのような方法なら、一時にかなりの石焼き芋がつくれそうです。

この後の様子は、他の方々が先に書いてくれていると思いますので、省略させていただきます。

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自称 保育バカ

総合避難訓練

15日(金)に総合避難訓練を行いました。

今回の想定は火事ということで、

10時10分に「講堂から火事です」と非常放送が入りました。

 

避難開始と同時に各クラスはそれぞれの避難経路を通り、サッカースタジアム、園庭、砂場へと避難して行きます。

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おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない、てをくちにあてる、の

「お・は・し・も・て」の約束を守り、全員が安全に避難することが出来ました。

 

そして、今日の給食は非常食のカレー、ご飯、みかんでした。

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13日の園長先生のブログにもありましたように、非常食の後にはアンパン、クリームパンも一緒にいただきました。

実際に災害が起こってしまったときは、十分に食事をすることが出来ないかもしれませんが、こうして毎日食事を食べられる環境にいることに感謝しながら昼食をいただきました。

 

 

災害は起こらないことが1番ですが、もし火事に遭遇してしまった場合、

消火器などで消火活動を行うことで最小限に抑えられることも出来ますが、

自分の背の高さよりも火が高くなったときには消火活動をすぐに中止して、避難を最優先してください。

消防署の方からのお願いです。

 

たまごちゃん

ありがとうございます!

新年早々暖冬と騒がれていましたが、昨日から急激に寒くなってきましたね。けれども、幼稚園に来る子どもたちは毎日元気に園庭で遊んでいます。

また、来月開催される音楽発表会に向けて、運び込まれてくるさまざまな楽器に触れ、楽しんでいる子どもたちです。

 

さて、広野幼稚園には昔から保管されている童謡の本がたくさんあります。

夏休み期間中に、その本や園長先生が購入してくださった合田道人さんという童謡の解説書を出版した本を参考に、普段子どもたちが歌う「月の歌」の意味や作られた背景を音楽の担当の先生を中心に調べて参りました。

しかし、その本に掲載されている童謡は昔ながらの曲ばかり。果たして、若い先生はこの全曲を知っているのだろうか・・・?と疑問に思い、園長先生が職員の先生達に調査をして下さいました。するとなんと、100曲中半分以下しか知らない先生が多数いたのでした。そしてそれを見兼ねた園長先生が、少しでも各先生の曲のレパートリーが増えるようにと考えて下さったのでした。

そして、H先生がエクセルで曲目をリストにし、その曲名の横に「♪」という欄を追加し、そこを押したら音楽が聞けるというとても便利な表を作成して下さいました。

これで知らない曲や、曲名は知っていてもメロディが思い出せない…という時でもこのボタン一つで簡単にどういう曲かすぐに聴くことができますね。

H先生には、感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございます。

私たち保育者は、これからH先生の苦労を無駄にせず、その表を有効活用していきたいと思います。

 

 

ベルちゃんのともだち

京都府新規採用教員研修会 修了証交付式

2015年4月から10回に渡り行われた「京都府私立幼稚園新規採用教員研修会」も昨日、13日で最後を迎え、

無事に修了証を頂くことができました。

この修了証を頂くことが出来たのは、園長先生をはじめとする諸先生方が

研修会に快く送り出してくださり、支えてくださったおかげです。

温かく見守ってくださり、理解してくださった保護者の皆さまや子どもたちにも

感謝の気持ちでいっぱいです。

また、毎回役立つ研修を用意してくださった京都府私立幼稚園連盟の先生方にも心より感謝申し上げます。

研修を終えて思ったことは、毎回中身の濃い研修をしていただけたということです。

子どもに対する姿勢や保育のあり方、幼稚園教諭として大切なこととは何か、

ということを教えていただきました。

今年度から、修了証に京都府知事の山田啓二さんの角印の入ったということで、幼稚園教諭の免許状を

頂いた時のことを思い出し、気が引き締まる思いになりました。

研修会で学んだことを今後の保育に活かしていけるようにしたいと思います。

また、たくさんの方の支えがあってこそ今の自分がいるということを意識し、

初心を忘れることなく素敵な保育者になれるよう日々精進していきたいと思います。

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りんごちゃん

 

 

カルタ大会

今日は10時から年長児の“カルタ大会”が行われました。

年長児全員が、講堂に集まり一組のカルタを対戦相手と二つに分けて並べるのですが、全員が並べ終えた様子は壮観です。

読み手の「笑う門には 福来たる」の空札から始まります。

子どもたちの表情は真剣そのもので、一枚目のカルタの読みを心待ちにしています。

読み手は同じ札を3回読みますが、子どもたちは1・2回目でカルタを取り、3回目は次の札の合図とするので、読んだ瞬間に場内が静かになり次の読み札に耳を傾けます。その姿は、幼稚園児とは思えないほどの集中力を見せてくれます。

大会の締めくくりは対戦相手と健闘を祝して、握手をし「ありがとうございます」と挨拶を交わしました。

今日のカルタ大会では、1回戦・2回戦を行いました。

明日は勝ち残っている子どもが、3回戦・準決勝・決勝と行います。

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広野幼稚園では子どもたちの教育の上でもカルタ遊びを重要に考えております。

年少で2種類、年中で5種類、年長で5種類ものカルタと関わりを持ち「言葉の美しさ」や「リズム感」を体で感じ取ってくれればと願っております。

 

 グーちゃんママ

 

 

阪神大震災から21年目

21年前の1月17日、神戸を中心に大地震が起こりました。

21年前と言うと、今年二十歳で成人式を迎えた方々が生まれられる前の

出来事になるのですね。広野幼稚園にも、肉親を亡くされた方や物心が

はっきりついたご自分が直接体験された方も在籍していただいています。

 

昔から災害は忘れたころにやってくると言われていましたが、

現在では、忘れぬうちにやってくると自覚しておいたほうが良いようです。

 

広野幼稚園も保護者の皆様の大切なお子さまをお預かりしていますので、

月一回の避難訓練だけでなく、常日頃から非常時の安全について心からして

おかなければなりません。

 

その一環として、来る15日には総合避難訓練を行いますが、

この日は、非常時に備えて備蓄している非常食を、昼食として食べていただくことに

なっています。非常食と聞きますと、すぐに頭に浮かぶのは量が不十分だとか、

質がお粗末だとか頭に浮かべられると思いますが、広野幼稚園では少し

変わった考え方をしています。

 

それは、所定の非常食を味わっていただいた後に、プラスαを提供するのを

常としています。と言いますのは、本当の非常時のことを考えれば甘すぎるかも

知れませんが、何も今特別、ひもじい思い(一食程抜いても大丈夫でしょうが)を

させなくてもよいのではないかと考えているのです。非常食の後には、

アンパンやクリームパン、ジャムパンなどを食べても許されるのではないでしょうか。

 

「甘い」とお考えの方も多いと思いますが、広野幼稚園の子どもたちは

この日に限って食を制限せずとも、自制心やおもいやりの心は十分に持っていると

思いますので、よろしくご了承ください。

 

最後に、阪神大震災当時に広野幼稚園の子どもたちが発した思い出の

会話の一部を載せさせていただきます。

 

* 鍋パーティーの日のことです。
温かいお汁を食べながら 「おいしいね」と子どもたち。
そのようななか、KくんとMちゃん
「神戸の人にもあげたいな」
とても温かい言葉でした。

 

* 阪神大震災のニュースを見ながら、地震で家が壊れて食べる物もおふとんもない人がいるということを話していると、
「テレビからひょいと出ておいで!」と画面に写っている人達に向かってYが言いました。

 

 

造形のデイリープログラムに、子どもたちの絵をぶら下げる

連休3日目に、どうにか、痛みは薄らぎました。あしたからは、

また、どうにか、“子どもとともに”の生活が送れそうで、ほっとしているところです。

 

さて、前々便の続きですが、クラス担任から提出された造形デイリープログラムを

見ている途中で、思いついたことがありました。それは、このプログラムの

データーの中に、このプログラムに基づいて描かれた子どもたちの絵を、

何点かぶら下げてはどうかということでした。

 

このところ、30年近く前から残している卒園児たちの絵のデーター化を

進めていましたが、その入力がほぼ終わり、一人の講師の先生のもと、

近々再選出を行う予定です。これが終わりますと、平成28年度以降の作品展に

向けての指導の強い基盤がまた一つできあがったことになります。

 

一つの大きな保育内容の向上事業が一段落した今、

次の基盤作りとして考えられるのは、上記の方法しかないであろうと思ったのです。

昔から“地について乱を忘れず”という言葉もあります。

 

加えて、このデータ作りはそれほど難しいものではありません。

現在自分の手元にあるB4縦のデータ(ワード入力)に各担任が

デジカメなどで撮影した現役の子どもたちの絵を付け加え、これに目次さえ作れば

十二分に役立つ書類となるに違いないということです。

 

加えて、前々便で述べた、数年前までのリストをこのやり方で活用すれば

言葉では説明できない造形教育のレベルを維持するうえでの

重要なデータとなるであろうということです。

 

時代は完全に移り変わっています。昔のワープロや容量が小さかった時代の

パソコンではできなかったことが、考え次第で、幼稚園の宝物(財産)として

復活してくるのです。長年に渡って積み重ねてきた退職した先輩たちの書類や

絵が日の目を見るということは、若い日に広野幼稚園の保育向上の一端を

担っていただいた方々への無言の贈り物にもなるのではないかと喜んでいます。

 

園長

3連休に

あけましておめでとうございます。

今年も皆様方に取りまして素晴らしい年でありますことを祈念申し上げます。

 

お正月休みが終わったと思えば、すぐに、3連休。

普段なら、何か休み癖がつくようであまり喜ばしいとも思わないのですが、

今年は違いました。なぜかと言えば、始園式に着ぐるみで出場した後、

階段から足を踏み外して、2・3段転落し、しこたま尾てい骨を打ち、

即座についた右腕(肩)に結構厳しい痛みが残ったからでした。

 

そこで、予定を変更し、昨年度から今に残っている

作品展の指導案の校正に取り掛かったのでした。広野幼稚園というところは、

結構“継続”という言葉を大切にしている園でありまして、

この各担任たちからの提出も、ほぼ30年間続けているものです。

 

各クラスにおいて、その年の一年間で子どもたちが乗ってきて

担任自身も一番満足した指導を1枚だけ提出するというものです。

結果を指導案という形で残します。失敗したことでもあたかも

成功したように書くというのが原則ですので、担任も書きやすいのではないかと思っています。

 

月日の積み重ねはありがたいもの、これらの書類も一学年で200枚になんなんとしています。

一人一枚、30年間で30枚、5クラスあれば、30×5=150枚、

昔はもっとクラスがありましたから、数的にはこんなものでしょうか。

 

これらの指導案を見続けてきましたので、今風のコピペであるかどうかはすぐに分かります。

また、新しい風(導入時、材料、技法)に関心をもっているかとか、厳しく言えば、手抜きはなかったとか・・・。

 

日本の多くの幼稚園・保育園が、立体的な箱製作でお茶を濁すという風潮に対し、

一つの防波堤の役割を果たそうと(それほどのこともありませんが)、

広野幼稚園は平面的な絵画活動中心の保育を続けています。

 

今後も、しばらくはこれを続けていきたいと思いますので、

保護者の皆様の絶大なバックアップをお願い申し上げます。

 

園長