10月2013

4歳児

「死んだかどうか」

 

明らかに死んでいたカニを捕まえている、

年中組の男の子。

 

「死んでないの?」と聞いても、

本人は「寝ている」とのこと。

「だって、足がちぎれていないから。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

死ぬことを本当に意識するには、

もっともっと生死に出合い、

その時に、

もっともっと対話する必要があるのだろう。

4歳児

年中組の部屋での製作遊び。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドリンクバーらしいです。

「本物らしく」というこだわりが出てきました。

4歳児

年中組の女の子が、

砂場で小さなキノコを見つけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

小さな穴を見つけ、

「蟻のごはんかな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

小さな、小さな発見と、考察でした。

職場体験

自己紹介をする、

職場体験の中学生。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とっても興味深く聞いていました。

 

中学生は、

子どもにとっては先生に近い存在であるようです。

3歳児

ウッドデッキの上から、

みんなで下を覗きこむ年少さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「一緒に見る」経験が、

人間関係を豊かにします。

0歳児

種を植える0歳児

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生き物に対する気持ちを育む、

第一歩です。

水たまり

雨上がりの園庭は水たまりでいっぱい。

 

この日は、泥遊び、水遊びのオンパレードです。

 

年長組は鬼ごっこ。

水たまりを飛び越しながら、

追いかけ、逃げています。

鬼ごっこを盛り上げる障害物となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

年中組は穴掘り泥遊び。

掘った穴に水を入れて、そこに飛び込んで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2歳児・1歳児・0歳児は、

水や泥の感触を楽しむ姿がよく見られます。

(2歳児)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(1歳児)

 

 

 

 

 

 

 

 

(0歳児)

 

 

 

 

 

 

 

 

泥や水に向かって、

五感を使って、

全身を使って没頭しています。

 

水たまりは、最高の教材です。

 

ここに映っているのは、

全部「汚れもの」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・だからお父さん・お母さん、

靴、靴下、ズボンがドロドロでも、

喜んで下さいとは言いませんが、

許して下さい、怒らないで下さい。

 

子どもは、満足感でいっぱいのはずですから。

1歳児

砂遊びをしている1歳児クラス。

 

「砂じょうご」で遊んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一人に砂を入れてあげると、

「自分も 自分も」と持ってくる。

 

1歳児の保育者は、

この繰り返しに付き合ってあげる。

この付き合いが、

「人を信頼すること」につながる。

0歳児

太鼓で遊ぶ0歳児クラス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バチの重さを感じながら、

あるいは太鼓を触りながら、

あるいは振動を感じながら。

大人と一緒に経験する時期です。

驚きの眼差し

園庭のミドリガメが、

毛虫を食べた。

 

まさか食べると思っていなかった。

 

その現場を目撃した子どもは、

身を乗り出して見ていた。

 

「驚いた」という状況がよく伝わった。