0歳児

今日は給食室清掃のため、

全園児弁当日。

 

0歳児クラスの子どもが、

木工室上のデッキでお弁当を食べています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食べる場所を選べるのが、

弁当の良さでしょう。

4歳児

年中組のこ子ども達が、

秋祭りのお神輿を作っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右と左のグループで、

役割を分担して作っています。

少しずつ関わりの深さが見えてきました。

3歳児

「伝わらない経験」

 

年少組の女の子が、

喧嘩をしています。

 

言い過ぎて泣かしてしまった子が、

謝ろうとしましたが、

許してくれません。

許してくれないので、

その子も泣いてしまいました。

泣きながら、「ごめんって!」と叫んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別の場面、別の子でも同じように、

伝わらない悔しさで、

両方泣いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伝わらない悔しさ。

伝えられない歯がゆさ。

分からない怖さ。

 

この年代で相手の気持ちを理解するのは、

まだまだ難しいのです。

今は「いや」「やめて」など、

自分の気持ちを出すことの方が大事なのです。

見えないところの育ち

当学園の朝の自由遊びは、

園庭や保育室と両方で遊んでいます。

 

大人が見えていないところでは、

どのように遊んでいるのでしょう。

 

年少のクラスでは、

電車を長く長くつなげて、遊んでいます。

クラスに人が少ないから、

邪魔されずにできるのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年中組のクラスでは、

自分達でままごと遊びの準備をしています。

ダンボールで扉をつけたり、

服を着替えたりと、

遊び場を自分たちで構成しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年長組は、

運動会で演技した、

「組体操あそび」をしています。

行事を自由遊びで再現することは、

経験が蓄積された証でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

子ども達は、

見えないところでも、

自ら遊んでいます。

 

見えないからこそ、

思いっきりできることもあります。

大人の目が行き届きすぎることは、

かえって子どもの育ちを妨げることもあるのです。