さくらんぼ組

降園前の、

絵本の読み聞かせの時間。

 

みんな先生の絵本に集中して見ています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つい最近までは、

絵本に集中することが難しかったのです。

当たり前に見える光景は、

成長した姿なのです。

2歳児

お医者さんごっこをしている、

2歳児の子ども達。

 

お玉の「アイスノン」で頭を冷やし、

ブロックの「聴診器」で診察しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これらの子どもらしい「かわいい姿」の中には、

想像力や見立てる力が、

とても育っていることが見られます。

園庭

「自由に触れる花壇」から、

年少組の女の子が、

千日紅(センニチコウ)の花を摘んでいます。

「かわいい」といって摘んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日後には、

また「かわいい」千日紅に花が咲きます。

その時誰かに、

「かわいい」といって摘まれるのでしょう。

園庭

まだまだ暑い日が続きます。

 

しかし、園庭の遊びの中には、

紅葉という、

「小さな秋」が少し見え始めています。

延長幼児クラス

延長幼児クラスの、

おやつ後の部屋遊びの様子です。

 

「ほし組」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「つき組」

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれのクラスカラーが出ています。

4歳児

「「みんな」がわかる時期」

 

年中組の男の子たちが、

山を掘っています。

ひたすら深く掘っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「誰が掘ったん?」との質問に、

「みんなで掘ってん。」

 

「みんな」といえることは、

自分がわかり、他人がわかっている証。

人と人がわかりあってきた証拠です。

3歳児・5歳児

秋祭り気分を高める為においている和太鼓。

 

3歳児が太鼓を叩いている様子。

 

 

 

 

 

 

 

 

リズムはバラバラ。

しかし、友達と一緒に叩くことが楽しいので、

飛び跳ねるように打ち鳴らしていた。

 

次は5歳児が太鼓を叩いている様子。

 

 

 

 

 

 

 

 

叩いている子だけではなく、

周り子も一緒に皆とリズムを合わせ、

声を合わせ、

一体感をかもし出している。

 

同じ場面でも、

年齢によって違う姿。

数年後の子どもの育ちがわかります。