10月2019

お裾分け

お裾分け

 

2歳児さんが、

遠足で掘ってきたお芋で、

焼き芋をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分達も食べて、

他の子どももお裾分けで食べます。

 

ヒトは、

自分達の食事を、

他のヒトにお裾分けすることで、

種の存続と繁栄がされたと言われています。

 

お裾分けは、

ヒトとして 大事な行為なのかもしれませんね。

一息つける場所

朝の自由遊び

 

朝の自由遊び中、

ままごとコーナで、

リラックスして、

周りを眺める子がいます。

 

 

 

 

 

 

 

誰しもちょっと、

「ぼーっ」としたり、

「ほっ」としたりしたい時、

ありますよね。

 

そんな子に対して、

一息つける場所を、

確保してあげたいですね。

貼っただけだけど

子どもを盛り立てる工夫

 

机に赤のテープを、

貼っただけです。

 

でも、

子ども達にとっては、

LaQで作ったコマを戦わせる

競技場になりました。

 

 

 

 

 

 

 

たったこれだけ?

と思うかもしれません。

 

しかし保育の世界では、

これを「環境構成」と言って、

子どもの遊びを盛り立てる、

遊びを誘導する技術の一つなのです。

子どもの作品を飾る意味

作品展示台

 

当園には、

作品を展示する棚があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作っている子どもにとっては、

「一時的な作品保管庫」かもしれません。

しかし、

他の子どもにとっては、

意欲をそそる ショーウインドーの役目。

見ている保護者にとっては、

子どもの育ちや、興味を理解する 保育記録。

 

大切にしたいですね。

子どもの作品を飾るという行為に。

ままごと遊び

年少さんの

ままごと遊び。

 

 

 

 

 

 

 

 

子ども達が、

群れ合って遊んでいます。

 

子どもの関係が 広がった結果が

この場の盛り上がりです。

深まり

先生が、

何やら子どもと 作っています。

 

 

 

 

 

 

 

作っていたのは、

葉っぱと、

木の実を使った リーフ飾り

 

 

 

 

 

 

 

秋の深まりと、

先生と子どもの関係の深まりが

見て取れるようです。

もりのこっこ(うさぎ・秋)

もりのこっこ(うさぎ・秋)

 

 

もりの子っこ(遠足)うさぎ組(2歳児)の秋は、

山本農園で芋ほりです。

 

・遊具のある場所、いきません。

・自然のある場所に、いきます。

 

「もりのこっこ」とは、

「鎮守の杜(もり)の子ども(つまり当学園の子ども)」が、

「森の子ども」になるという意味です。

今年度の子ども達、 「森のこども」になあれ。

園庭

園庭

 

金木犀(キンモクセイ)の花

 

 

 

 

 

 

 

秋の深まりの合図です。

園児お神輿巡行

園児お神輿巡行

 

今日は、園児のおみこし巡行です。

 

 

 

 

 

 

 

おみこし巡行とは、

お神輿の中に神様を乗せながら巡行することで、

神様の霊威を取り戻してもらう行事です。

 

 

 

 

 

 

 

お神輿の乗せる神様は、

部屋の神棚のお札です。

 

園児が飾ったお神輿で、

お部屋の神様に喜んでもらい、

霊威を取り戻し、

園児の安全安心を、守っていただきます。

命を頂くにはとても手間暇が

米の脱穀も大詰めです。

 

脱穀したお米は、

庄内神社の秋祭にお供えします。

 

 

 

 

 

 

 

御供えしたお米は、

自分達で飯盒で炊いて食べる予定です。

 

命を頂くには、

とても手間暇かかるということを、

少しでも体験して欲しいです。