4歳児
「先生、カエル取られた。」
4歳児の男の子たちが訴えてきた。
「そうか、取られたんか。
でも、自分たちで言っておいで。
自分達で言った方がいいで。」
「うん・・・。」
相手は、一つ上の年長組の子ども。
でも、勇気をもって言いに行った。
いくらかの応答があり、
なんとか返してもらっていた。
大人が助けることは簡単。
でも、自分たちで解決する力をつけて欲しいと、
4歳児の今頃から保育者達は、
「意地悪な保育者」になる。
2013/10/11 9:29 PM | カテゴリー:園児の生活 | 投稿者名:encho