10月2014

今日も

今日も

日課のように

糠床を混ぜます。

安心感

年少の子どもが

2人で箱に入り、 遊んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

妙に湧き出る 安心感。

これは 箱の力か 友だちの力か。

 

いずれにせよ ほっこりしています。

「食育活動のおたより PDF」

10月8日の、

食育プロジェクト「秋刀魚の塩焼き」の様子です。

 

園での手紙をPDF化して、ホームページで公開しています。

いつもモノクロですが、カラー版がご覧いただけると思います。

 

『当学園ホームページ』→『保護者のページ』

http://www2.shonai.or.jp/~shonacgi/letter

 

どうぞご覧下さい。

もみ殻

もみ殻で遊ぶ

さくらんぼさんと 年少さん。

 

 

 

 

 

 

 

あったかさを感じながら、

普段触らない感触を 手一杯で味わっています。

 

そう、これは

年長さんが稲刈りした後の

もみ殻です。

 

 

 

 

 

 

ままごとの 具材にしては

ほっこり ぬくいね。

憧れ

秋祭りを近々に迎え、

園庭では恒例の 太鼓コーナー

 

「どんどん よいやさー」と、

いつものリズムで叩きます。

 

 

 

 

 

 

 

それを傍らで、

見ている2歳児さん。

 

 

 

 

 

 

黙ってみていますが、

憧れのまなざしです。

 

文化の継承は、

年上への憧れから 紡がれるのです。

さわらせて

先生の キーボード演奏が珍しくて、

子どもが大集合。

 

 

 

 

 

 

「さわらせて」 「さわらせて」とは言いませんが、

目がそう言っています。

ただ、引っ張るだけ

お母さん先生と、

蔓を ただ引っ張るだけの 綱引きです。

 

 

 

 

 

 

 

ただ 引っ張るだけです。

 

でも みんな げらげら笑いながら、

とても今が 幸せそうです。

何を楽しんでいる?

シーソーにまたがって遊ぶ 年長さん。

実は、シーソーを楽しんでるのでは ありません。

 

シーソーに置いた葉っぱが ぎっこんばったんするたび、

右へ 左へ移動する動きを 楽しんでいます。

 

 

 

 

 

 

 

シーソーは 運動機能を高めるだけじゃあ ないようです。

これって、振動や風圧、などの原理ですね。

 

「何を楽しんでいる?」を探ることが、

子どもが「何を学んでいる?」につながるのです。

5感の食育

今日は アウトクックの日。

メインメニューは、

秋刀魚の姿焼きと、

年長さんが稲刈りをした 新米のご飯。

 

秋刀魚をそのままの姿で。

 

 

 

 

 

 

 

目の前で、焼きます。

 

 

 

 

 

 

 

秋刀魚の匂い、焼ける音、茶色の焼け目。

 

 

 

 

 

 

最後は、味。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

骨は、細かく砕き、アヒルの餌に。

カルシウムの補給です。

 

 

 

 

 

 

 

「味覚の秋」とよく言いますが、

皆さんは、

秋の味覚を堪能されていますか?

 

魚の焼ける姿を 見ること、

生魚を 自分たちで切って 触ってみること、

生や焼けた魚の匂いを 嗅ぐこと。

魚や 木の焼ける音を 聞くこと、

そして 出来立ての旬の味を 味わうこと。

 

5感を総動員した経験は、

きっと

思い出に残るだろう。

 

これが 当学園の 食育です。

ぬかどこ作り

自分たちが刈り取ったコメを、

脱穀したときに出来たぬかを使って、

「ぬかどこ作り」をしています。

 

 

 

 

 

 

塩水で混ぜて、

昆布、干しシイタケ、唐辛子を入れます。

 

そして、「捨て野菜」で、

試し付けをします。

 

こんな手間がかかるから、

きっとできた、

ぬか漬けの漬物は、

格別だろうね。