私のっ

大きな声で鳴いている、

2歳児の女の子。

 

 

 

 

 

 

 

泣いている理由は、

たくさんおもちゃを使いたいのに、

皆がどんどん使うから。

 

だめだめ、私が使うのって 思いながら、泣いている。

 

 

 

 

 

 

 

わがままでしょうか?

そうですね、確かにそうかもしれません。

 

でも、それが「わがまま」ってわかるのは、

もう少し先の話。

自分の意見が通るか通らないかを、

本当に理解するのは、

もう少し先の話。

今はまだまだ 自分の主張を続ける時代です。

 

だから今は、思う存分

「私のっ」て言うことを 認めてあげませんか。

「あ~!」

「あ~!」

声をあげながら、

足をあげ 登ろうと 試みる0歳児さん。

 

何度も 何度も

「あ~!」 「あ~!」

 

 

 

 

 

 

足はまだまだ 届きません。

でも 挑戦心は たっぷり育っています。

心地よい日

すっかり秋らしく、

過ごしやすい日が続きます。

 

 

 

 

 

 

 

0歳児のひよこぐみさんにとっても

心地よい日と なりました。

園庭

園庭のムクゲが、

花を咲かせました。

 

 

 

 

立体的

ビールケースと、

板の組み合わせ遊び。

 

 

 

 

 

 

段々と、

立体性を帯びてきました。

 

日々形が変わってきています。

怪我を・・・

足を擦りむいた子がいる。

自分で足を洗って、

汚れを落とし、

 

 

 

 

 

 

 

ハンカチで、ふき取る。

 

 

 

 

 

 

 

「怪我をさせない」保育ではなく、

「怪我を恐れず挑戦する」保育を目指しました。

 

「怪我を自分で対処する子」を、

見かけるようになりました。

子どもの力

何やら 遊具の下で

ごそごそと 穴を掘っている。

 

どうやら 虫の幼虫を探しているようだ。

 

 

 

 

 

 

 

見つけた子は とても満足そう。

 

 

 

 

 

 

 

大人は 何も教えていません、

といいますか、

こんなところに 幼虫がいるとは とても気づくこができません。

 

子どもの観察力と 発見力に 脱帽です。