「先生、これ壊れた。直して下さい。」
年長児が、長縄跳びの台を持ってきた。
思わず「はい。わかりました。よく言ってくれました」、
と言ってしまいそうな場面。
しかし今回は、
「じゃあ手伝ってあげるから、一緒に直そう。」と促した。
一緒にねじを回し、
釘を打ちつける。
本当の主体性は、
遊びを準備をするところから始まり、
片づけをする所で終わるだけではない。
よりよく遊ぶため、
自ら改善する努力をすることこそが、
必要かもしれない。
「上げ膳据え膳」では主体性は育たない。
2013/11/01 11:17 PM |
カテゴリー:園児の生活, 園長通信 |
投稿者名:encho
板をひたすら塗りこむ年長児。
こちらの撮影に気付いてもいない。
こんな「集中」、「没頭」を、
年長児にもたくさん経験してほしい。
2013/11/01 11:09 PM |
カテゴリー:園児の生活 |
投稿者名:encho
昨日、年中児が「もりの子っこ(遠足)」に行きました。
春に自分たちが植えた芋を、
たくさん掘ってきました。
今日は焼き芋をしたり、
芋の蔓を食べたりして、
全園児、芋の味覚を堪能しました。
また、食べる以外の楽しみも見られました。
芋の蔓で縄跳び。
食べれないサツマイモで、ままごと。
遠足の時に取ってきたススキを生ける。
遠足は、
行楽地に遊びに行くことではありません。
生きた体験をしに行くことです。
生きた体験をすればするほと、
日常が豊かになります。
2013/11/01 10:52 PM |
カテゴリー:園児の生活, 園長通信 |
投稿者名:encho